見出し画像

京都大学大学院工学研究科電気・電子工学専攻についての話

こんにちは!Kです。8月に京都大学大学院の電気電子工学専攻を受けて無事合格したので、体験談を共有しようと思います。電電に所属している内部生、電気電子専攻に興味をお持ちの方に是非読んでもらいたいです。


電気電子専攻はどんなところ?

電気電子の研究室はほとんどが桂にあり、一部が宇治にあります。電気系では自動運転などに用いるシステムや電波を用いた研究が、電子系では半導体やナノテクノロジーなどの研究が行われています。

桂キャンパスはどんな感じ?

最寄り駅は阪急桂駅でそこから長い坂を登った先にあります。キャンパスの周りにはお店は全くなく、下界とは隔離された場所です(笑)。桂駅周辺には吉田と比べると寂しいですが多少のお店はあります。何もないですが、自然に囲まれていて空気は気持ちいです。図書館からの景色はこんな感じ↓

桂図書館

何月から勉強を始めた?

4月から勉強を始めました。8月上旬に入試があるので期間としては4ヶ月ですね。4月、5月は勉強に身が入らず、勉強時間は多くて6時間でやる気が出ないときは0でした。6月から徐々に気合を入れて7月は研究室にこもって勉強していました。

何から勉強を始めた?

授業でついていけていなかった科目もあったので基礎から始めました。各科目で使った参考書は後程紹介します!ある程度基礎が身についてから過去問を解き始めました。最初は参考書がないと解けませんでしたが徐々に解ける問題が多くなりました。物性と半導体は暗記が中心なので7月から始めました。

内部生へ

電気電子の院試は大学入試のような“受かりに行く試験”ではなく“落ちないようにする試験”です。なのでモチベーションを保つのが難しいですが、院試勉強をすることで新しく見えてくるものもあります。ぜひ楽しみながら勉強してください!

外部生へ

情報収集など難しいことが多々あると思いますが、悔いが残らぬよう頑張ってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?