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清潔な観光地7選:ゴミの山に悩まされずに快適な休暇を楽しもう

 どんなに素晴らしい観光地でも、ゴミの山があると、せっかくの休暇が台無しになってしまいます(T-T。

 とはいえ、最近では、世界中の都市が公害の問題に真剣に取り組んでおり、レジ袋の使用禁止は人気のトレンドとなっています。

 そのため、以前と比べて多くの観光都市は清潔にすることに熱心になっていると言えます。

 以下に清潔という観点でおすすめの観光地を7つご紹介いたします。

  1. シンガポール シンガポールは、政府が実施するクリーンキャンペーンが自慢の島です。当局はゴミのポイ捨てだけで年間数万件の罰金を科し、公共スペースの清潔さを確保するために年間8700万ドルを費やしているとのことです。

  2. チューリッヒ スイス最大の都市チューリッヒは新鮮な山の空気と共に、清潔でクリーンな街並みを提供しています。この街では、車がなくても移動しやすい公共交通システムが整備されています。地下鉄やトラム、バスなどが頻繁に運行されており、便利で環境に優しい移動手段となっています。チューリッヒの公共交通システムは、市内だけでなく周辺地域へのアクセスも良好で、観光やビジネスの目的にも便利です。また、チューリッヒは美しい景観と文化的な魅力も兼ね備えており、環境にも配慮した街としての魅力が高まっています。環境に配慮した交通システムや街並みは、快適な観光体験を提供し、訪れる人々に心地よい滞在を約束しています。

  3. カルガリー(カナダ) このカナダの都市は、全体として、最も健康的で清潔なコミュニティをつくるためにできる限りのことを行っています。環境に配慮したライフスタイルの啓蒙から、街中のゴミの排除まで、カルガリーを訪れれば、きっと気に入るはずです。さらに、カルガリーは2020年までに埋立地のゴミを80%削減することを目標としています。

  4. キガリ(ルワンダ) ルワンダ政府は毎月最終土曜日に開催される地域清掃の日「Umuganda」で特に首都キガリの清掃に大きな成功を収めています。道路がどんなに汚れても、地元の人全員が参加しなければ罰金が科せられるため、すぐにきれいになります。ちなみにルワンダでは観光客も市民もスーツケースにビニール袋を入れていたら入国できません。ビニール袋の禁止もルワンダの清潔さに貢献しているのです。

  5. コスタリカ 自然の宝庫と環境保護の先進国。その小さな国の面積は世界の0.03%しか占めていませんが、生物多様性では世界の6%もを誇っています。このため、コスタリカでは環境に配慮した宿泊施設やアクティビティが数多く提供されています。もし、砂浜や透明な海、緑豊かな熱帯ジャングルを探しているのであれば、そのすべてを兼ね備えているコスタリカがおすすめです。


 これらの都市は、環境に配慮した取り組みやクリーンな空間を提供することで、訪れる人々に快適な観光体験を提供しています。

 環境に優しい持続可能な未来のために、これらの都市は私たちが見習うべきモデルなのです^^。

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