ストレス障害観察日記⑪

昨年転職してから

昨年4月に転職してから最後の更新が8月と
ずいぶん長い間noteをほったらかしにしてしまいました
精神科でお薬を処方していただきつつ
不眠と動悸もなかなか改善されないまま仕事を続けて

まぁ、良い事ってありませんよね

会社で起きた事などは細かく書く気にもなりませんが
パワハラとモラハラの積み重ねで心がパンクしました

風船に穴が開いていなければ
押し返したり空気を入れて膨らませたりできます
ストレス（風船を押す外的要因）に対処することが難しくなりました
それでも休まず会社に通勤していましたが
頻繁に行われる社長室でのパワハラ面談
プライバシーの侵害、モラルハラスメント、ニコチンハラスメント
正直なにが言いたいのかわからない叱責と恫喝
本当に意味が分からないんです
私の業務時間を割いてこの人（のような物体）は何がしたいんだろう
「自分の人生楽しみたいだろう」
「待ってても誰かが手を引いてくれる事はないぞ」
「自分だけが不幸みたいな顔しても誰も助けてくれんぞ」
もう一度言います。本当に意味が分からないんです

この社長の下で働いても幸せはないと、風船に針が刺さる音がしました

退職

ずっと主治医から言われてきた「休職」を切り出したら
自己都合で退職届を出せと言われました
もう、争う気力もない状態でしたので従うことにして
手っ取り早く「解放」の道を選びました
とにかく心のパンク修理の方が先決だと判断したのは
正解だと強く思います
傷病手当や自立支援医療制度を利用してまずは治療する
心が回復しない事には転職活動はできません

問題発生

しかし、また問題が起きるんです
どうして私が勤める会社って「欠陥会社」ばかりなのか…
申請した傷病手当金がありえないほど低い金額だったのです

それは月額報酬の随時変更をしていない事が原因でした
最初の3か月は試用期間で時給+交通費（会社規定額）
それを過ぎると正社員で月給+交通費（全額）という会社で
報酬が上がってからも最初の3か月で割り出された金額のまま
年金事務所に申請されていました
私の場合は7月に正社員になったのに翌年度4月からの定期更新まで
社会保険料・厚生年金・税金が低い額で徴収されていたわけです
その為に本来受け取れる傷病手当金も少ない
将来もらえる年金額も少なくなる
年金事務所から修正申告の通達はしてもらいましたが
1か月たっても会社からは電話もメールも書面も一切連絡なしです
未払い分の半額は自己負担ですから待ってるんですけどね

当たり前のことを当たり前に出来ないのに
パワハラやモラハラなんてしなくていい事は積極的に出来る会社
やっぱり辞めて正解だったと強く思ってもいいですよね

就労移行支援の利用をする

退職する前から、次の転職は自力では無理かもしれない
結婚離婚再婚離婚病気や雇止め
転職回数10回
したいわけでもなく強いられた転職ですが
回数しか見られない現実
そして年齢
そしてそして心の病気
転職してもブラックしかない
たくさん調べて、メリットの方が大きいと判断して
就労移行支援制度を利用することにしました
まずは見学と数回の体験利用
「休息をとる」という治療を最優先に
「引きこもらない」ように体験利用を週2ペースで続け
そろそろ3か月
定員数が決まっているので本契約は空きが出ないと出来ません
来月には契約出来そうなので
そこから本格的に転職に向けての準備が始まります
主治医の「働ける状態である」との判断が出るまで
ハロワの失業手当と求職登録は保留のままです

ハロワの方を再開したら3か月は手当てが出ないので
そこも計画的に制度を有効活用しないといけませんね

これから

・「働くことが出来る」ように心を回復させること
・前の会社との「金」問題が解決すること
・転職は支援員とよく相談して進めていくこと

物を作る事とECサイトの仕事は出来る事だし嫌いじゃありません
自己アピールできる部分も大きいです
また自分だけで転職サイトとにらめっこすると
きっと同じ道に行くでしょう
考えるのが楽だから

でも今回は相談できる人がいます
今まで気づかなかった「私」に向いてる分野があるかもしれない
そう思うとワクワクする気持ちもあります

今日はこのあたりで。おしまい。