人に合わせた伝え方@154日目

組織で働いているといろんなタイプの人がいることを実感する。
特に人事異動が発生した今の時期はとくに感じることが多い。
今日学んだことは人によって伝え方を変えること。

例えば、自分で考えることが好きなタイプ。
そういったタイプに応えや方法をストレートに伝えるのではなく、
一旦自分で考えてもらうように大枠や背景を伝えるほうがいい。
また、自分でだした答えに進んでいく傾向があるので
何をやりたいかどんな風になりたいかを自分で考えさせる必要がある。

例えば、真面目で正義感が強いタイプ。
このタイプには明確な役割・期待を与えるほうがいい。
そもそも頼まれたことをしっかりとこなすし、
相手の意気や期待に応えたいという思いが強いので
前向きに取り組んでくれる。
一方で、ざっくりとした伝え方をしてしまうと困らせてしまう。
そのあたりは注意が必要だ。

例えば、前向きな期待感がモチベーションにつながるタイプ。
こうしてね、こうやるんだよと伝えるのではなく
こうしたら、未来はこうなるんだよと一歩先のイメージを伝えることが
成長に繋がる。
これも考え方を提示するイメージ。

おんなじチームのメンバーだけでもこれだけ違って
これだけたくさんの伝え方がある。
その場その場の流れや自分のやりやすではなく
相手のために伝え方を変えられるような人になりたい。

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