運の良さ@152日目

4月に会社が新体制になって怒涛の日々が続いている。
前任者からの引継ぎと、後任者への引継ぎ。
営業部全体の課題解決の仕組みづくり。
新商品の拡販の方向性づくり。
新しいチームの運営方法の提示。
既存商品の拡販方法の精査。
1つずつあげだしたらキリがない。。。

今日はGMとの面談があり、自分の今の状況を率直に話してみた。
正直どうなってしまうかわからないと。
僕の働いている会社では、人事異動や仕事のオーダーをするときに
必ずその背景も伝えてくれる。
今の僕の業務量については、キャパシティを超えているのが
わかっているうえで、あえてお願いしているとのこと。
今までの仕事ぶりを見ていると、自分の限界の手前でバランスよく
処理ができてしまっている。(悪いことではないらしい。)
しかし、今後マネジメント職を目指していくにあたり、
自分ひとりでは処理できないようなオーダーがたくさん降ってくる。
そうした時に、自分以外の誰かに仕事を振ったり、優先順位をつけてさばいていかないと、絶対に立ちいかなくなるときがくる。
そうなる前に、マネジメント職に正式につく前に、
本当の意味での優先順位のつけ方を覚えてもらうための
業務量の配分だそうだ。

この話を聞くと、ブラック企業のブラック上司じゃんと思う人もいるだろう。単純に業務量を増やしていることの言い訳にすぎないだろ、と。
ただ、僕は上司の話を意気に感じた。

上司に考えがあるなら。そういった意図があるなら。
その話を理解した上で僕は頑張れる。
今までの人生でも、僕は人との出会いやチャンスと呼ばれるような機会に恵まれてきた。
転職活動を始めたタイミングも
今の上司と出会ったタイミングも
僕が担当することになったエリアも
他部署から新しい案件の声をかけてもらったタイミングも
全国の表彰をとれたタイミングも
正社員を目指せるタイミングも。
僕はすべての出来事を運が良いと思って向き合うことができる。

そのスタンスで向き合ってみれば、これから数か月がとても楽しみになる。
今の業務量を自分の裁量でこなせるようになったとき、
僕の仕事や他のメンバーに対する景色はどんな風に変わっているんだろう。
どんなことをやってみたいと思うんだろう。
そんな期待感しかない。

気合いれるぞ。

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