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和でよみとく えらま by 橘茉里

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エラマプロジェクトにおいて「和えらま」担当の橘 茉里さんによるコラム。日本とフィンランドの共通点から豊かな生き方を見出していきます。
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#見城星梅月

秋は自分と向き合うのにちょうど良い。その理由とは?

こんにちは。エラマプロジェクトの和文化担当、橘茉里です。 秋が深まり、紅葉の美しい季節がやってきました。 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。 皆さんはどんな秋を思い浮かべるでしょうか? 楽しくワクワクする秋の過ごし方がある一方、秋は多くの人に物悲しい、寂しいという感情を抱かせる季節でもあります。 今回は特に紅葉に着目しながら秋の文化についてご紹介し、さらにエラマ流の秋の過ごし方についても考えていきます。 さあ、秋について考えてみましょう。 もみじはなぜ「紅葉」と書く

エラマアート始動!伝統芸能「吟剣詩舞」から読み解く先人の生き方

あなたにとって、自分の人生を豊かにするのに欠かせないものは何でしょう? 私の場合は和文化です。 私にとって和文化は、なくてはならないもの、というより、日常に溶け込んでいて自然とそこにあるものという感覚ですが、私の豊かな生き方には和文化が必要です。 でも、私がそうだからと言って、皆さんに和文化を強要するつもりはありません。 ただ、人生を豊かにするものとして、自国の伝統や文化が大きな役割を担っていることは確かだと、肌感覚として感じています。 改めまして、こんにちは。 エ