老害化、新しいものへの抵抗力がつく過程
初期
最初、わからないことがたくさんあっても、とにかく学べば成長できると思ってた。新しい知識を得るたびに自分が一歩前進してる感じがして、やる気に満ち溢れてた。
中期
でも、途中から疲れてきた。同じようなことばかり繰り返すと、どんどん疲労感が増して、学ぶ効率も悪くなっていく。同じことをやってる方が楽だと感じるようになって、新しいことへの抵抗感が生まれた。
新しいものに対する抵抗感を乗り越えようとしたけど、返って混乱することもあった。細かいことを少しずつ学んでみると、雑多な情報が多くて選択肢がたくさんあることがかなりストレスになってた。毎日プログラムを書いて、記事を見て、技術書を数冊読むことをナチュラルにできる人間、それも普段の生活をおろそかにせずにできる人間がどれほどいるのか。少なくとも自分にはできなかった。
後期
こういったことをしてたけど、そのうちサボるようになった。選択肢を絞った方が楽で確実だと気づいたんだ。シンプルに負荷が落ちて、選択肢が多くて迷うことが精神的な負荷を強めることを実感した。
結果として、選択肢を絞ることが成長のためには重要だと感じた。多くの選択肢に悩まされることなく、シンプルに進むことで、学びの効率を上げることができる。
何がいけなかったのか
遺伝子なのか、子供の頃の教育なのかわからないが
とにかく継続ができないことが原因だろう。
何度も同じようなことを書いてるが、
本当に継続ができない人間、特に現状に自分が満足できていない人間は
かなり不幸になると思う。
私はこの数日、自分が嫌になって本当に辛かった。
処方箋
いっそ捨てる
私は今プログラマではあるが、いっそ捨ててもいいのかもしれない。
仕事でも趣味でもどちらでも、辛いのであれば捨てることも選択肢の一つではないか。
いや、仕事を捨てるのはどうだろうかと問われるとそのとおりだ。
しかし、趣味はどうか。
趣味は所詮趣味だ。捨てることで生きていけないようなことはないはずだ。
むしろ苦しむ方が生きていけないような気がする。
私事にはなるが、最近どんどん学習に必要な時間が増えて、一日の集中力やそもそもの利用可能時間も減り続けていて圧迫され続けている。
そんな中で己のコードの質は上がるわけでもなく、新しい分野を学んで絶望したり、中途半端な気持ちになったりと大変な日々だ。
ならばもうやらないとか、そもそもの目標をゆるくすることだって許されるはずだ。
離れる
近いことではある。
ゲームなり猫の動画を見る一日があってもいいはずだ。
所感
内部のモヤモヤの一部を言語化できて気持ちよかった。
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