自分で決められない、自分を信じられないのは、あなたが弱いからじゃない

こんにちは　メンタルコーチのえみです🌿

今日は、なんとなく自分が他人軸であると感じていたり、
ほかの人の意見に合わせたり、
周りの人の顔色を気にして行動してしまう
という人にむけて執筆しました

読み終わった頃には、
ちょっと自分の気持ち、大切にしてみようかなって
思ってもらえると嬉しいです♡

初めの文にも書いたように、

・自分が他人軸だと感じる
・ほかの人の意見に合わせることが多い
・周りの顔色を見て判断している
という方は多いのではないでしょうか

これは、そうしようと思っていなくても
無意識にとってしまう行動の一つだと思います

そして、「責任逃れしたい」というよりは、
『良い人でいなくちゃ』　という、
周りへの気遣いや気配り、優しさが根源であることが
多いのではないでしょうか。

自分よりも相手を優先する優しいあなたのことです💡

そんな優しい方は、
まずは自分のことをマイナス面で捉えるのではなく、
優しいからこその悩みであることを受け取って
自分に寄り添ってあげてほしいなと思います🫱🏻‍🫲🏼♡

「優しすぎて悩んでる私って素敵」って心の中で良いので
言ってあげてください♡

人のことを思い、優しさを配ることができることは
とても素敵なことです
あなたにとっては無意識の行動かもしれませんが
誰でもできることではないんですよ☺️

だけど、
一つの選択をする時に
誰かの意見で決めたり
誰かからの見られ方で決めたり
自分を信じることができないと

だんだん自分へ問いかけることがなくなって

どんどん自分の声が聞こえなくなってしまったり
どんどん他人軸になっていってしまう

ということが起こりはじめます

それは、悲しいことだなって思うんです😢

自己肯定感の中の、自尊感情や自己信頼感にもつながる話で、

自分がなくなっていくとき、

「正しいこと」（人によって正しいの定義は様々ですが、それが、【正しいこと＝周りの人にとって良いこと】となっていることって多いと思います）を基準としている場合が多いと思います

お伝えしたいことは、正しさは十人十色だということ

そして、あなたが正しい（心地いい）と思う選択をしてほしいということです

自己信頼感は
正しいも間違いもなく、
自分の感覚を大切にしようとすることで築かれていきます。

正しさや、損得、勝ち負け、価値の高さ、大多数の支持
それをヒントにするのはいいんです☺️

だけど、その上で、自分はどう思うのか
ぜひここを大切にされてみてください☺️

あなたが自分の感覚を大切にすることと
誰かの意見を否定することはイコールではないはずです

あと、意見を言うことは、相手にとっていいことでもあるんですよ♡
例えば、好きなものや嫌いなものを教えてくれた方が、どこでご飯を食べるか決めやすかったり、誕生日プレゼントも選びやすくないですか？

こんなふうに、あなたがあなたでいると、
自然とまわりの人の関わりも変わっていくと思います☺️

その人が大切にしているものを、
自分も大切にしたいと思いませんか？

そして、もし、あなたが大切にしているものを
否定してくる人がいるなら、
勇気を出して離れることが、自分への優しさだと思います

これからは、自分にも優しさをたくさん使いましょう
優しさは減るもんじゃありません🤍
より良い人間関係や人生にするために使いましょう✨

ここまで書いてきましたが

頭ではわかったけど、なかなかむずかしい、、という方は、
Instagramや公式LINEから、気軽にメッセージくださいね📨

最後に、宇多田ヒカルさんの「何色でもない花」という曲を知っていますか？
私の大好きな曲の一つです♡

歌詞の中に、
「自分を信じらんなきゃ何も信じらんない　存在しないに同義」
というフレーズがあり、とても刺さりました。

私の中で、「自分を信じることでこそ、自分という存在が存在する」というふうに受け取りました。

あなたがあなたでいてくれることは、とても尊いことで
私は、あなたがあなたでいることに、存在する意味があると感じています

「私は私」と、自分のことを尊重し
自分らしく生きることをはじめた時、
とても軽くなり、安心感に包まれる感覚を感じられると思います🫂🤍

最後までお読みくださりありがとうございました♡