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サフランパンを焼きました

こんにちは!ベランダ菜園2年目のあっこです。

去年栽培して、収穫したサフランの雄蕊を大切に取っておいていました。その時の記事はこちら

今年は残念ながら、球根を買うことができず…残していたサフランを使ってスウェーデンでクリスマスに食べられるルッセカッテと呼ばれるサフランパンを作ってみました!

サフランの色出し

去年、サフランパンを作った時は色出しの時間をちゃんと取らなかったので色付きが悪かったです。そのために今年はゆっくりとぬるま湯に浸しておいておくことに。少しずつ、綺麗な色と香りが出てきます。この香りがスウェーデンを思い出させてくれる🇸🇪

パン生地はホームベーカリーにお任せ!

ルッセカッテ

できた生地を病欠中の息子と成型していきます。この形はルシア様の髪の毛のカールだとか。スウェーデンでは毎年12月13日にルシア祭と呼ばれるお祭りがあり、その街で選ばれた女の子(今はもしかしてジェンダーフリーかも?)ルシア様を中心に行進が行われて、教会や学校などでサンタルチアが歌われます。ルシア様は白い衣装で頭に蝋燭をのせているので…日本人からすると、少し不気味な雰囲気があります😅

ルッセカッテが焼き上がりました

今年は焦がさずに焼き上がりました👏(去年はサフランの香りがしない程に焦げてしまって…)

息子と一緒に食後のお茶タイム

焼き上がりの匂いは思ったよりしなかったのですが、一口食べてみるとサフランの香りがぱあーっと広がりました。これを食べると冬って感じがしますね。

来年はまたサフランの球根を育ててみたいです。

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