見出し画像

念願のShare Farm始めました!

金曜日、ずーっと始めたいと思っていた貸し農園をやっと始めることができました。場所は京都大原にあるOhara Farmyです。なんと言っても場所が最高で、観光地としても有名な京都大原にあり、周りは山に囲まれ、畑がどこまでも続き、日本の里山の風景がここにあります。

私がここの農園に惹かれた理由は、区画を借りると農具やコミュニティスペースも利用できるようになること、アドバイザーの方がいて栽培方法や管理の仕方を教えてもらえること、そして定期的にイベントなども開催され、新しい人との出会いがありそうなことです。

また、栽培方法も自然農法に近く、農薬や化学肥料、殺虫剤は使用せず、できるだけ自然な形で植物を育てています。そしてできるだけ固定種や在来種を利用して、種取りまでしています。これはまさに私がベランダで実践したいと思っていたことでした!

早速、区画を決めて畑を作る作業から。もちろんアドバイザーの方が一緒に作業してくれます。

ここが私の区画

雑草が生い茂るこの場所に畝をつくります。草刈りなんて何年振りだろ。無心になれるこの作業が結構好きです。

草刈りができました

二人で作業したのですぐに土が見えてきました。驚いたのは、土を掘れば掘るだけミミズが出てくること!良い土なんでしょうね。

土の中に木を仕込みます

畝の真ん中に近くの山で伐採して乾燥させていた木材を入れていきます。これが微生物の棲家になり、じわじわと土の状態をよくしてくれるとか。効果が出るのは秋野菜頃かな、という話。

作業始めてから2時間程で畝できました

だいたい上が1メートルくらいになるように山を作っていきます。これがなかなかの重労働。雲一つない快晴で気温は20度超、作業しているとじんわりと汗をかいてくるちょうど良い天候でした。これ以上暑かったら、私は無理だったかも…

ウッドチップを撒きます
その上に先程刈った草を乗せていきます

さらにウッドチップを撒いて、先程の草刈りの成果をのせていきます。重要なのは土肌を見せないことだそうです。野菜を植えてからも土肌を見せないようにし続けるのがポイントだとか。そうすると乾燥しにくいし、雑草も生えにくいのでしょうね。

お土産にミミズをもらってきました(笑)

最後に驚くほどにミミズが出てきたので、少しだけお持ち帰りしてきました。ベランダのプランターに入れてみたけど、どうなるでしょうか⁉︎

苗の植え付けと種まきは週末に家族でする予定にしています。子どもと一緒に育てることで今よりも植物に興味を持って欲しいし、野菜も食べるようになるといいなぁ。何よりこの自然豊かな環境の中で過ごす時間を楽しんでもらいたいな、と。

ベランダ菜園も続けながら、畑の様子もnoteで記録できたらいいなと思います🌱

この記事が参加している募集

#わたしの野菜づくり

3,862件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?