駅北ラボ#007-5　ワークショップ＆プラン共有

2022年5月24日 04:12

ミーティング#007の結びに

みなさんのプランを発表していただきました！

※前回までの内容はこちらから↓↓↓

ワークショップ

＊マネージャからのルール説明＊
皆さんが6月に行うプレゼンは「10分」です。
この中で、企画のタイトルと５W1Hをお話しいただきます。
あまり長くない時間なので、凝縮して伝えられるよう準備しましょう。
手元の”宿題シート”に皆さんのプランを記入してください。

プラン発表

30分ほどのワークショップを経て、
いよいよ、みなさんの企画が動き出しました！！

（１）平野さん（ジオパーク・カレッジ）

タイトル：
「塩の恵みに感謝すること」としました。

目的：
糸魚川の資源を利用した商品の開発と販売をします。
糸魚川のファンを増やして交流人口を増やすこと、
糸魚川を活性化するようなことをしたいです。
糸魚川ジオパーク・カレッジの活動を広く認知してもらいたいです。

背景：
糸魚川の豊富な資源を保全しながら活用したいと考えています。
現状としては、糸魚川には豊富な資源がありながら、
有効に利用されていないと感じています。それをぜひ活用したいです。

糸魚川ジオパーク・カレッジの活動は
東京大学の宮先生が中心的な講師となって実施しています。
その中で「ジオパーク学」という学問を確立しようとしています。
その活動を糸魚川から発信したいという想いがあります。

取組み：
キターレを中心とした駅北地域で、
商品の販売を含めたイベントをやりたいです。
糸魚川の素材を利用した石鹸などの商品を開発して売ったりとか、
イベントをやって活性化したいと考えています。

体制：
糸魚川ジオパークカレッジのメンバーを中心として、
糸魚川の色んな方々と連携したいです。

予算：
100万円あればいろんなことができると考えています。
カレッジとしては、今まで独立して企画を行ってきていますので、
予算がなければないなりに実施します。

アピールポイント：
糸魚川の外に向けてだけではなく、
糸魚川の中で交流人口を増やす活動ができればと思っています。

（２）齊藤さん（子育てネットワークキノコノ）

タイトル：
私が目論んでいるのは、
「糸魚川に冒険遊び場を作りたい！」ということです。
しかも「移動式のもの！」と欲張っています。

目的：
車の中に、遊び道具とか色々な素材を詰め込んで、
空き地や空き店舗など空いてる場所に行って、
そこを遊び場に変身させたいです。
もっともっと豊かな遊びができる場所に変身させたいです。

背景：
なんでこんなことをしようと思ったかと言うと、
糸魚川の子どもたちは「こんなに自然があるのに、意外と自然遊びをしていない！」と感じたからです。
習い事をしていない子どもが特にそうなのですが、
「サードプレイス」、
つまり、学校と家以外の居場所がないなと感じています。

もう一つの理由は、
「遊び」という言葉が「勉強」の対義語だと思っている人が多いことです。
でも、遊びは、本来は自分を磨くための活動で、
生きる力を学ぶためのものだと感じて欲しいです。

取組み：
「遊び」という言葉がまだまだ評価されていない気がしているので、
遊びに行って「すごい！」と思わせるような遊び場を、
いろんな場所で実施してみたいです。

そのプレイリーダーを育成し、活動するための講座を開きたいです。
私を受けたことがないのですが（笑）。
講座を受けて、メンバーを集めます。
車もあったら最高と思っています。

よろしくお願いします！

（３）水嶋さん（シェアハウスPrimoPasso清崎）

タイトル：
コミュニティアパートメントを設立して、
移住者の住まいを確保したいと考えています。

背景：
私はシェアハウスのオーナーをやっています。
また、その一室で「アドレス」という多拠点居住のサービスも実施中です。

旅行者がいろいろなところから来るのですが、
その方たちとお話をする中で気付いたことがあります。

それは、
その旅行者の中には「色々な場所を動いているけれども、
将来的には定住先になる所を探している」という方がいるということです。
場合によっては、糸魚川も定住先の候補に入ってくると思います。
そういったチャンスを逃してはいけないこと、この企画を考えました。

取組み：
具体的には、自治体から売りに出される遊休資産を取得し、改修して、
コミュニティアパートメントを設立します。
場所としては、駅から歩いて7、8分のところで、
比較的便は良いと思っています。

予算：
数千万円かかりますが、できるものであればやりたいなと思います。

（４）田辺さん（いといがわテレワークオフィス）

取組み：
私たちがやりたいなと話し合ったのは、
「テレワークオフィスが糸魚川にあるよ」と
皆さんに知っていただくためのイベントです。

背景：
テレワークオフィスは、
従来のパートタイムやフルタイムとは異なって、
それぞれの都合に合わせて働けるような場所です。

今は20人くらいの人が働いています。
私は、それまでずっと家にいたのですが、こういう場所があることを知り、
外に出て働くことができて良かったなと思っています。

ですので、それをいろんな人に知っていただくために、
何ができるかを考えています。

よろしくお願いします！

（５）縄さん

内容：
2月下旬にキターレで開催された「Likes（ライクス）」というイベントで、
私と同じくらいの年代の人たちと繋がりを持てました。

イベントでは、一度しかお会いできませんでしたが、
そこで終わるのは勿体ないと感じています。

せっかくのつながりを活かして、
そのイベントを運営したり、繋がりを深めたり、
知り合った人たちのさらに知り合いと繋がったりと、
広げていけたらいいなという考えました。

いま色々とアイデアを出しています。

（６）久保田郁夫さん

内容：
これからの糸魚川の教育について、
「eSports」がこの地域にも導入されると思います。
高校では相当な勢いで全国展開しています。

eSports でやっているものを、
糸魚川の自然や街並みを利用して発展させていくと、
町と学校が活性化でき、
県外から「糸魚川に行ってみたい」という関係人口も増えると考えました。

一つのアイデアだけではもったいないので、
色々なところとコラボしていくと地域の財産となると思います。
この駅北ラボからも、そういう発信できたらと考えました。

たくさんのアイデアを発表がいただきました！
ワクワクする内容が多く、
どのような形になっていくのか、楽しみですね♪

次回の駅北ラボ#008は5月24日（火）開催！
渋谷雄大さん（株式会社MOVED）を講師にお招きして、
効果的なプレゼンの方法を学びます。

ご期待ください。

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