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SNSを定義する。 Vol.1 歴史編

はんのきです。初めての投稿です。

連載投稿。「SNSを定義する。」初稿は歴史について軽く触れていきたいと思う。

ここ数ヶ月で、TwitterがXにかわり、Meta社はFacebook、Instagramに続きThreadsを公開。一年前くらいにBeRealが流行、もう少し遡れば、clubhouseといった音声SNSも存在していた。そして、その前にはTikTokが流行今に至る。
見てもわかるように、テキスト、写真、動画と、表現方法は多岐にわたる。

こうしたものはどのようにして生まれてきたのだろうか。。。
少し、歴史を辿ってみよう。

SNSの根幹である、インターネット、コンピューターの普及は、1995年発売Windows95の発売をきっかけに一気に普及した。そこからSNSの歴史は急激に加速する。
2000年ごろ巨大掲示板サービス「2ちゃんねる」がリリース。
2004年Mixi, GREE の誕生, 同時期にアメリカではFacebook, LinkedInがリリース
2006年 モバゲーの登場 ここのあたりから、iモードを使った携帯ゲームが流行し出す。アバターを利用した、SNSの登場。
2010年前後 ここでついにスマートフォンが世の中に広まり出す。ここから一気にSNSの動きは激化していく。Twitterをはじめとした以前からPC向けに作られていたSNSがスマートフォンで利用できるようになると一気に一般の人に普及していった。
2012年 ここで大きく歴史が動く。4G回線の普及である。これを機にInstagram、YouTubeといった、画像や動画をメインとしたSNSが普及をし始める。
2017年 TikTokがリリース。ここから、動画を投稿することがより手軽になっていった。

以上がSNSのざっくりとした歴史である。
こうしてみてわかるように技術の進歩とともに、一部のエンジニア(オタク)だけであったものが、一般的に。テキストでしか表現のできなかったものがより写真や動画といったビジュアルで表現ができるようになった。
これによって、エンタメやビジネス、アート、音楽、の形式も変わっていった。
SNSのブームは過ぎ去ったと言われていたりもするが、BerealやTikTokの普及の波を見ているとまだまだこれからで、どんどん新しい表現、着眼点で新たなSNSが生まれていくのではないかと思う。

正直、僕自身、ガラケーを持った2010年以前のSNSについては体験をしていないため、それ以前のことはわからない。しかし、僕がSNSに触れてからの10年間で、SNSというものの居心地がすごく悪くなったように思う。その原因はなんだろうか、何がそう思わせるのか。そんな疑問についての僕なりの答えをこの「SNSを定義する。」の連載で投稿していこうと思う。それぞれのSNSの特性、SNS特有の文化、語るものは絶えないだろう。不定期更新ではあるが、みんな読んでくれればと。

次回をお楽しみに。

はんのき


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