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2019年1月21日 今朝の一枚

都道府県駅伝が終わると駅伝シーズンが終わり(全くないわけじゃないけど)マラソンシーズンに突入というのが、日本の陸上歳時記。今年の都道府県駅伝も見どころ満載でありましたが、代々木公園で行われた「ニューしぶや駅伝」出走というまさかのダブルブッキング。アップをしている間にEKIDEN Newsのフォロワーのみなさんにnoteに「スキ」で激励!的なお願いをしたところ、駅伝走り終わると、どえらい数の「スキ」がついておりました。ふつうの人が「中央大学の長距離ブロック主将・駅伝主将」にそこまで興味があるはずはなく(笑)ただ、思ったのが、「スキ」がこれだけたくさんつくと、「陸上や駅伝がもりあがっているの?」というふうに、ふつうの人の目にふれるきっかけにはなるなとも思ったのです。ということで、陸上・駅伝・ランニングファンはジャンル普及のためにも、これまで以上によろしくおねがいします。

「都道府県駅伝」をキャンセルして走った「ニューしぶや駅伝」。中継所では笑顔で「ラストラストー!」と声をかけ、タスキをもらったら、頭をポンポンたたいて労をねぎらい、たすきをかけたら、全力でダッシュしていけるところまで行き、とにかく抜けるだけ、抜き続けて、ラストスパートではいったんタスキを手にまきつけて、最後の直線で手をぐるぐる回しながらタスキをほどいて渡す佐久長聖スタイル(笑)「駅伝とはこう走るものだ」というマニアックな駅伝コスプレのような走りをしてまいりました。8人抜きましたが、最初ツッコミすぎてたれてしまい、ラストでJapan Running Newsのブレット・ラーナーさんにちぎられました。EKIDEN News VS Japan Running News対決はブレットさんの圧勝(笑)

さて、今朝の一枚はこちら。今回の都道府県でも笑顔で「ラストラストー」からの「頭ポンポン」で駅伝ファンの心を鷲掴みにしたコニカミノルタ宇賀地強選手です。この写真もそうですが、どんな状況でも笑顔で走りだす。駅伝のよさって、ここに尽きると思うのです。レベルの差はいろいろあれども、タスキをつないで走るって楽しいことですから。

ニューしぶや駅伝も宇賀地選手をマネして、アシックスのテンカSORTIEMAGIC RP 4 TENKAで走っちゃいました。
それでは今日もよい一日を。

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