2019年5月2日 今朝の一枚

週末は宮崎・延岡に「ゴールデンゲームズ in のべおか」に。
ここ数年、開催時期の気温があがってきて、
これまでのようなタイムが出なくなってきた印象がありましたが
天気予報を観ると、今年が悪くない。

開催日、５月４日の天気は晴。最高気温が２４度。最低気温が１２度。
１０日間の天気を見比べると一番「寒暖差」が高いのがこの日。
夕方になるにつれ、気温が一気に下がってきて
「もや」がでてくると、それは良コンディションのしるし。
最近だと、2015年はいい「もや」が出た。

「もや」が出ると一気に幻想的になるでしょう？
このときの鎧坂哲哉選手は13分33秒30。
ドーハ後ですが、鎧坂選手、松枝選手は5000m最終A組に出場。
天気予報どおりであれば、
10000mや5000m最終組は気温がぐっと下がって
好記録が期待できそう。
ドーハのスタジアム内がいくら涼しいといったって、
２２度ありましたから。

今朝の一枚は2015年GGN10000mのラストラップ。
PMはポール・タヌイ、設楽悠太、村山謙太と続きます。
ラストラップで26分36秒。
村山謙太が27分39秒95。設楽悠太が27分42秒71。
ここで27分45秒00の北京世界陸上参加標準を突破。
世界陸上へ駒をすすめます。

ドーハ世界陸上10000mの参加標準は27分40秒00。
ハードルは高そうですが、
東京オリンピック10000mの参加標準は
日本記録更新レベルの27分28秒00。
MGCが盛り上がってますが、
世陸ドーハのトラックにもお楽しみがほしい。
10000mのエントリーリストはこちら。
ペースメーカーには安定のBEDAN Karoki。
気候条件がそろってくれば、タイムも出そうな気もしないでもない。

これくらいのモヤが出るといいなあ。
花火は全く見えなくなっちゃうけど（笑）それでは今日もよい一日を。

月刊EKIDEN News編集部はこちらから