【ベトナム】日本人が食べやすい料理ばかり!おすすめ3選
観光・ショッピング・自然など魅力が多いベトナム旅行。「フォー」や「バインミー」「ブンチャ」などのおいしいローカルフードも魅力の1つです。
そこで、1か月ベトナムを旅した私がおすすめする料理を、写真や値段などとともに紹介します。
ベトナム料理の魅力を知りたい人、どんな料理があるのか知りたい人は要チェックです!
①やさしいさっぱり味のヌードルスープ「フォー」
ベトナム北部発祥と言われているフォーは、スープに麺が入ったラーメンのような料理です。麺が米からできており、平たくやわらかい食感が特徴。フォーには、牛骨から取った出汁ベースのフォーボー(Pho bo)、鶏がらベースのフォーガー(Pho ga)などの種類があります。
スープは、くせがあまりなくあっさり味で、飲み干してしまうくらいおいしいです。シンプルな味なので、テーブルに置いてあるベトナムの醤油やチリソースを入れて、自分好みに味変も可能。
外の料理を初めて食べるとき、どんな味か想像出来なくて不安になることがあるかもしれません。フォーであれば、味も麺のコシもやわらかくあっさりのラーメン、という感じで挑戦しやすくおすすめです。
②ベトナムの朝食サンドイッチ「バインミー」
バインミーは、外はさくさく、中はふわふわのフランスパンに具材を挟んだサンドイッチのことです。具材はお店によって様々ですが、きゅうり、にんじん、レタス、お肉などが入っています。お店によってソースの味が違うので、毎日色んなバインミーのお店に行って食べ比べていました。
ベトナムには小さな屋台をどこでも見かけますが、バインミーはおばあちゃんがやっている小さな屋台で買うのがおすすめです!
ホーチミンではたったの10,000ドン(約60円)と激安で食べることができました。オーダーすればその場でパパッと作ってくれるのですが、新鮮でこだわりのある味に満足すること間違いなし。
朝ごはんにも、午後の小腹がすいたときにもぜひ食べてみてほしいです。
③甘酸っぱいスープと麺「ブンチャ―」
私が現地に行くまで名前も知らなかったけれど、とりこになったベトナム料理が「ブンチャー」です。
フォーと同じく、麺は米からできていますが、ブンチャ―はそうめんのような細麺です。甘酸っぱいスープにつけて食べます。豚肉や肉団子がついてきて、一緒に食べると口いっぱいにおいしさが広がります。肉団子を炭火焼で作っているお店もあって、BBQのお肉を食べているような味わいでした。
スープはフォーとは異なり、甘酸っぱいのが特徴。しかしこれがくせになります。日本では食べたことがあるような、ないような、なつかしさを感じる味だったので、ぜびベトナムで食べてみてほしいと思います。
まとめ
3選以外にもパンをスープに浸して食べる「バインミーシュウマイ」、コシのある麺が特徴の「カオラウ」など地域限定料理も試してほしいです。
旅行に行くのに欠かせない現地の料理、腹いっぱい楽しんでください!
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