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自粛と絆

ビジネス業界の名だたる有識者の方々ですら

『3日前に出たコロナ経済対策の状況が変わる』

とか
『僕もここまでになると思ってなかった』
と言わせるくらいコロナに対してやはり全員がコロナ初体験。


居酒屋がデリバリーへ、キャバクラがオンラインキャバクラへ等の動きがある中、感じる

『オフラインの尊さ』

オンラインでは賄いきれないという声も多々。

2チャンネルを作ったヒロユキさんは業種によっては『閉めれるところは早めに閉めておいた方が良い』と何度も言うくらい。

ただ、今みんな自粛して家にいる。
家にいて楽しいことを探してる。家にいて人との繋がり欲している。

これは僕自身もそうだし、ほとんどの人がそうだと思う。

普段通りに描いた絵をストーリーに上げても、リアクションのDMは自粛前より倍増してる。
見てくれてる人は増えてる。

これはお客さんというパートナーと絆を深くするチャンスでもあると思う。

お問い合わせのメールでもお客さんの方から『おひさしぶりです。コロナで大変だと思いますが、、、』
『こんにちは。体調はぐすしていないでしょうか?』等、すごく気づかいをしてくれる。(毎回感動して涙腺が緩みます。)

もちろんこちらも気づかいを最大限にする。それはもうお客様としてだけではなくて人と人として。

世間話のDMも増えて、逆に忙しくなるくらい。でもこれは本当に癒されるし、絆も深くなる。お互いを特別視すらする環境だ。

話は一旦逸れますが
よくオンラインサロンでは『どうせこのコミュニティの中で、お金を使いたいよね。物を買いたいよね。』という話を聞く。これは本当にそうで、あまり知らない美容室で同じような金額で同じように髪を切るなら共通のコミュニティの仲間にお金を払ってサービスを受けたいというのは至極当然の想い。

でもこれは、個人同士でもそうなんじゃないかなと思う。
同じ仕事を頼むなら(スキルの信用も大事ですが)仲の良い人に頼みたい。

これと良く似ている。

そう考えると、今の時期はお客さんとの絆を深める時期として考えられるんじゃないかと思う。

これはコロナの影響を受けてる受けていない関係なく。

人がお互いを思いやり、サービス提供者とお客さんの枠を越えた人と人との助け合いから生まれる絆を大切にすることは仕事にも疲れている心にも良いと、お客さんかはメッセージをもらう度に思う今日この頃。

自粛のストレスから苛立ちや焦りを感じることも多いかもしれないが、深呼吸して 普段はあまりしない無駄だと思われるくらいの世間話をしてみても良いのかもしれない。

漫画『ドラゴンボール』の中のサイヤ人は、生き延びる度に大幅に強くなる。

コロナショックという大ピンチを乗り越えて、更に強い絆を多くの人と繋げたい。

今まで絵が繋げてくれた繋がりにも感謝。下記の画像は私が描いた浜ちゃんの絵を水曜日のダウンタウンで使ってくれた時の物。これからも絵でいろんな人といろんなものと繋がっていきたい。

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