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マザーズデイ

今日は母の日だったんですね。
夕方になるまで、うっかり気づいてませんでした。
奥さんには、夕方子どもたちと一緒に「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えました◎

今日は、ぼくの母のお話を少ししたいと思います。

母は13年ほど前に亡くなっているので、ぼくが語り部として、子どもたちに母のことを伝えていきたいなと思ったのでいろいろな思い出話をnoteに書いていきたいなと思いました。

ぼくの母は、身長が148センチくらいの、とても小柄な人でした。
父も150センチ台なので、ぼくが小さいのは2人の遺伝ですね。
そんな小柄な母ですが
元気がよく、いつも明るく、とてもとても気が強く、誰にでも自分の思った事を伝える人でした。
友達が家に遊びに来た時には、うるさく騒いでいると
ぼくだけじゃなく、友だちも一緒に「うるさくするんだったら外にいけ!」と怒ったり
足が臭い(小学生男子は基本的に足が臭いw)子が来たら、「お前は足くさいから、風呂場で洗ってこい」と言ったり。
でもただ怖いだけじゃなくて、誰とでも気さくに話して、ぼくの友達とも自分の友達のように仲良くなるような人でした。

誰にでも思った事を言うので、大人の人ともケンカしてるところを何度も見たことがあります。
中でも記憶に残っているのが、ぼくが中学生の頃、家の前で友だちとキャッチボールをしていた時に、投げたボールが誤って隣の家の庭に入ってしまった。
そのボールを友だちが取りに行く時に塀を乗り越えようとして(塀は乗り越えなくても門を開ければ入っているのに)水道栓を折ってしまい、水が噴き出して止まらなくなった。
それを見つけた隣の人が出てきて
ぼくたちに、かなりの勢いで怒ってきた。
大声で怒鳴られてたら
母が出てきて最初は「すみませんでした。」と謝っていたのに、気づけば怒鳴り合いになっていた「なんなその言葉遣いは!子どものやったことでしょうが!」みたいな感じで口喧嘩になった。
最終的には、「こんな分からず屋のじじいに謝らんでもええわ!!」と啖呵をきって
その後、お隣さんとはかなり仲が悪くなってしまった。

こんなエピソードがたくさんある。

気が強くて寂しがり屋、雷と地震が怖い母。
ぼくと弟を女手一つで育ててくれた母。
本当にありがとう。

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