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屋台から学ぶこと

酉の市に行った事は昨日の記事に書きましたが
その時たくさん並んでいる屋台を見てお客さんが並んでいるお店と
全然並んでいないお店があるなと気づいて
どこが違うのか観察してみました。

並んでいる屋台の食べ物は、どのお店も見た目がとても美味しそう。盛り付けだったり、出来上がった商品の並べ方だったり、調理前の食材の並べ方だったり。

たくさん並んでいる屋台の中から1つを選ぶ時。何度か購入した事がある屋台がある場合は、そこの味を知っているのでそこで買うと思いますが、初めて買う時は味がわからない。
そんな時は見た目で判断するしかないですよね。
見た目が美味しそうだったり、盛り付けが綺麗だったら、それだけで食べたい気持ちになるし
今はSNSをしている人が多く、SNSにアップする食べ物は盛り付けの綺麗さやインパクトを考えたりすると思います。

ウンチに見えるソフトクリームやレインボーの綿あめなんかも
そこを狙って作られた商品だと思います。

だからどれだけ味に自信があっても、見栄えまで気を配って作らなければ
お客さんは並ばないんじゃないかなと思いました。

ただお祭りに行って屋台を見るだけでも勉強になる事 あるな〜

見せ方の問題は屋台やレストランだけでなくいろんな事に当てはまるので
展覧会の作品の展示の仕方やHPも工夫しだいで沢山の人に見てもらえるんやな〜と感じました。

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