誰にも信じてもらえない本当の話

今はCウィルスの影響で不安な気持ちを抱えている人が多いと思います。こんな時こそ平常心で出来る事を探っていきましょう。

今日はnoteのコンテストにピッタリの体験談があったので、そのお話。

大阪に住んで専門学校に通っていた頃の話なので
いまから20年近く前になるけど、いまでもハッキリと覚えている事がある。

当時、僕はイラストの専門学校に通いながら生活費を稼ぐために居酒屋でアルバイトをしていた。
あの日もいつものように学校が終わって居酒屋で働いていた。

居酒屋は大阪の梅田、駅前のビルの地下にあった。夜遅くまで人で賑わう大阪の中心地だった。
ビルは３０階以上の高層ビルだったが駐車場は3階部分にありビルの中では無くて屋上のような場所になっていた。
その駐車場に店長の車が止めてあり
倉庫のスペースがないお店に置けない食材やお酒の在庫を車のトランクに置いてあるのでそれを取りに行くのが仕事の1つでもあった。

その日はお客さんが少なくて普段なら賑わってる20時頃に暇だったので
駐車場に行って食材を持ってきてくれと店長に言われて3階にある駐車場に向かった。
季節はいつだったかハッキリとは覚えていないけど、風が心地よかったのを覚えている。

梅田のど真ん中にあるその場所でも空が見えると気持ちよくて
駐車場に行く時には空を見上げて少しの間ボ〜ッとするのが日課だった。
いつものように空を見上げていると
とんでもなく大きいピザのような形の何かが空を飛んでいる。
ビルをかすめるんじゃないかと思えるくらい低い位置を静かにゆっくりとこちらに向かってくる。
ピザのような形だとわかったのは、巨大な物体そのものは黒い塊にしか見えないんだれど、淵の部分に光がポツポツと光が見えたので
ピザのような形なんだと認識できた。
ジェット機のような轟音もヘリコプターのようなプロペラ音も何もなく
スーっと近づいてくる。
そしてあるところまで近づいてきたと思ったら、直角に方向を変えてゆっくりと離れていった。

あれが何だったのかいまでもわからないし。梅田の20時はまだたくさん人通りもあったので、翌日には絶対ニュースになるやろうと僕は思った。
お店に戻って店長やアルバイトの人たちにその出来事を話しても
「寝ボケるにはまだ早いぞw」と言われて全く信じてもらえなかったし
その後もUFOや宇宙人の話が出るたびにこの話をしても
いまだに誰にも信じてもらえた事がないけど
あれはUFO以外に考えられないな〜僕は信じている。

あんなにハッキリ見たのにな〜