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ラッキーマン

以前から自分で自分の事を運のいい人間だと思っている。
運だけはいいと自信を持っている。

幼い頃に出来た友だちとは、お互いに心の支えになれるほど大切な関係になれた事から始まり
大工をクビになった時に働いたコンビニで出会った人たちのおかげで絵を描く専門学校に行く事になり、絵描きになる大きなきっかけになった事。
その専門学校で奥さんに出会った事。
東京に引っ越してくる時に、全く土地勘のない中で府中を選んだ事。リーズナブルな家賃と東京とは思えない広さの一軒家に住む事になった事。その家の大家さんや近所の友達にも恵まれて、いろいろな面で助けてもらった事。

数えだしたらキリがない。

おみくじが当たるとか、ビンゴが当たるとかは、全然ないけど
大切な場面、大きな決断をしなければいけない時、そんな時は、いつも運の良さを信じて決断する事が出来た。

今回のシアトルの留学も、かなりのラッキーだと自分で思う。
シアトルには縁もゆかりもなかったけど
この学校に通う事になったのは、知人のオススメだと聞いたから、ほかの学校の事も調べずにすぐ決めた。
にも関わらず、とてもいい環境で勉強が出来る学校だった。
ホームステイさせてもらってる家も、友人にお願いして、シアトルでホームステイさせてくれる家をいくつも探して
ギリギリまで決まらなくて
日本を出発する2日前に決まった家だったけど
ものすごく恵まれた生活環境だった。
自分の部屋があり。ホストファミリーは親切で優しく楽しい人たち。奥さんのお父さんとお母さんが韓国の出身だと言うことで、家ではいつもお米が食べられるし、キムチやチゲスープや韓国の料理が食べれる事もラッキーだと思う。韓国料理は味付けのベースが日本に似てる(醤油と味噌)
そしてぼくよりも、1ヶ月早くホームステイしてシアトルでAIに関するテクノロジーの勉強をしている学生のリョーマがいる事も、ぼくにとってはラッキーだった。
彼は英語はとても上手で頼りになるし(なるべく頼らないようにと思ってるけど、微妙なニュアンスや細かい説明をする時にはとても助かる)
何よりまだ若い彼が勉強を頑張り夢を語る姿には、めちゃくちゃ刺激をもらう。

昔、ラッキーだけで、いろんな問題を乗り越えていく「ラッキーマン」という漫画があったけど
まさしく自分はそれだな〜と思う。

いや〜本当にラッキーやわっ

雨の街シアトルにも関わらず、この1週間毎日晴天なのもラッキーだなと思ってる😆

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