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距離を置くことで見えてくるもの

今回の展覧会で3冊の絵本を作ってあらためて
絵本は面白いな〜としみじみ感じている。

製作している時は集中しすぎて距離が近くなってしまうので
見えない部分が多くなりがちだけど
原画を描いて展示をすることで、一旦距離を置くことが出来るので
ここはもうちょっとこうした方がいいな〜とか
もっとこう出来たかもな〜とか冷静に見れるようになる。

そして相方の永吉と話したりオーナーの藤波さんと話したり
来てくれた人たちを話す事で
さらに方向性が見えてきたり、世界が膨らんでいったりする。

ホントに絵本の世界は深いわ。

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