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日々の徒然なる事を書いていきます
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#イラストレーター

ぼくは絵描き

専門学校を卒業してから 自分の事を「絵描き」と名乗っています。 イラストの仕事をずっとしてきたし、2016年からは絵本の仕事もするようになったし、2021年からはギャラリーも主催してる。 でも職業は?と聞かれたら「絵描き」です。と答えます。 学校を卒業したばかりの頃に、イラストの仕事も全然してないのに「イラストレーター」と名乗るのは、ちょっと違うかなと思って絵を描く人なので「絵描き」かな。というくらいのノリで名乗り始めました。 イラストの仕事で生活が出来るようになっても、

2歳児レベル

アメリカ留学がいよいよ迫ってきました。 出発が18日なのであと5日ですね。 向こうに行ってからもブログやツイッターで留学の様子をお伝えしていきたいと思っています。 ちなみに現在の僕の英語のレベルは小学生どころか、2歳児レベル(少しだけ単語を言える程度) そんなレベルの人が1人でアメリカに行き3ヶ月でどこまで話せるようになるのか。 そんな様子をお伝えできればいいな〜と思っているので 留学生活が始まったら、「シアトルの生活」みたいなマガジンを作ってブログを書いていこうかな。

経験が邪魔になる時もある

ある程度いろいろな経験を積むと。この絵を仕上げるには、このくらい時間かかるな。というのがわかるようになる。 でも、それは本当にそうなのか? そう思い込む事で限界を決めてしまってる時もある。 初めて作った絵本の時に、原画を仕上げるのにかなり時間がかかったので 絵本の原画を仕上げるには2ヶ月も3ヶ月もかかるもんだと思い込んでいた。 ここ最近のスケジュールで 明らかに無理なんちゃう。と思えるような山をいくつも超えたおかげで、自分の限界を大幅に更新出来たらしく(描くのが早くなっ

仕事の受け方の変化

イラストの仕事を始めた頃は、全然仕事もなくて もらえる仕事ならどんなものでも、どんな条件でもやりたい!と思っていたし。1つ仕事が来る度に一喜一憂していた。 1週間仕事が来ないと不安になるし、続けて仕事の依頼があると浮かれるし。(浮かれて外食したりしてたな〜) 1つ1つの仕事をキッチリとやっていくうちに 仕事が仕事に繋がるようになり 東京に出てきた9年前からは一度も途切れる事なく仕事の依頼を頂いています。本当にありがたいです^ ^ 3年、4年ほど前までは、どんな依頼が来ても

みんなのフォトギャラリーをつかって

先日はじめて「みんなのフォトギャラリー」に作品をアップしたんですが さっそく数名の方が使ってくれました。 使ってもらえるとシンプルに嬉しい〜! 嬉しいだけでなく1つ気づいた事があって 同じ絵でもその絵と一緒に添える言葉や文章が違うと 見え方が変わる。と言う事でした。 たまたま数日前にも同じような事をツイートしていた。 この時は、どこからか回ってきたツイートを見てこんな事を思ったんですが、「みんなのフォトギャラリー」で自分のアップした絵を使ってもらえて その方の記事を読

オトナの冒険

大人になったら自由がなくなる。楽しくなくなる。 と思いながら過ごした少年時代。 中学生の頃は、本気で大人になりたくなかった。 その気持ちは20才くらいまで続いたけど イラストの専門学校に通い始めて 絵を描く事を仕事にしようと思った頃から 世界がガラリと変わった。 絵を描く以外にも大きかったのは、絵をを通して面白い大人にたくさん出会ったこと。 面白い大人たちは、いつも楽しむ事に全力で。 どんな事も遊びに変える。 お金を稼ぐことが目的になってしまって、お金を使う暇がないほど

2019年に実現させたいこと

お正月の三ヶ日も過ぎたので 2019年に実現させたい事を考えてみた。 したい事があり過ぎるので8つまで数を絞ってあげてみました。 1 英語を話せるようになる 2  SOZO switchの2冊目の絵本を出す 3 ドイツに行く(友人が住んでいるので遊びに行きたい) 4 Takao's Galleryを活用する(地元の人との交流) 5 グッズのネット販売(近いうちにBASEを使って販売始めます) 6 SNSをうまく活用出来るようになる 7 クリスマスイベントの仕事をする(詳細

年末年始の過ごし方

夏休みを目一杯楽しむ中川家ですが 年末年始も目一杯楽しんでます。 餅つき、かるた、羽根つき、凧あげ。 既成の物を使うこともたまにありますが 基本的には、全部手作り。 今回の年末年始は餅つきと凧あげ。 子どもの頃には毎年餅をついていましたが 大人になってつくことがなくなり 子どもたちが生まれたので、また4年ほど前から餅つきを始めました。 最初の年は、もち米を一晩水につける事も 餅をつく前に臼を温める事も 杵を水につけて置く事も知らずに(調べずに) 餅をついたので、まった

2018年を振り返って

中川家の今年の一番のニュースは、なんといっても次男の誕生。 3月に次男が生まれて、長男の幼稚園の卒園。小学校への入学と 生活環境の変化の大きい年でした。 僕の仕事も今後の方向性や進み方に大きな影響が出てくるであろう ターニングポイントになるような年となったように思う。 仕事での出会いや取り組み方の意識など。 SNSの使い方を意識するようになったのもかなり大きかった。 息子たちの成長も中川家の変化も、自分の成長も、 今後の楽しみが増えた年でした。 1つ動けば1つ2つ3つと

年賀状

みなさん年賀状は出されていますか? 手軽にメールやLINEで新年の挨拶が出来るようになってきたので 年々年賀状を送る人が少なくなっていると思いますが 仕事柄なのか、僕の周りの人は年賀状を送る人が多く。 僕も毎年、年賀状を送り続けています。 デザイナーさんやイラストレーターの友人からの年賀状は面白いものが多く 年始の楽しみでもあります。 仕事歴とともに取引先も増え。年々、年賀状を送る枚数が増えてきて 年末のスケジュールの圧迫具合がどんどん大きくなってきています^ ^; 今

伝えることの難しさ

どんなに言葉を使うのが上手な人でも どれほど文章を書くのが上手な人でも どれだけ映像表現が上手な人でも 自分の気持ちや考えを自分以外の人に伝えるのは難しい めちゃめちゃ上手く伝わったとしても7割伝わればいい方だと思う。 距離感の遠い人だと2、3割伝わるだけでいいかと思えても 身近な人になればなるほど7割8割、家族や恋人には10割の気持ちを伝えたいと思ってしまう。 でもそれは本当にとんっっっっっっっっっでもなく難しい。 シンプルに悲しいという気持ちを伝えるだけでも 自分と同

小さく始められる時代

昔なら1人で出来なかった事や、たくさんの予算がなければ出来なかった事が SNSが出来たおかげで個人で予算をかけずに気軽に始められるようになった。 雑誌や写真集はインスタグラムで作れるようになった。小説、ビジネス書、漫画の出版はnoteで出来るようになった。個人商店はBASEで持てるようになった。テレビはYouTubeで出来るようになった。 様々なことが小さく始められるようになって、誰にも平等にチャンスがある時代になった。 平等じゃないでしょ。と思う人がいるかもしれない

好きな事をするにも辛い時期はある

僕は子どもの頃から絵を描くのが大好きなので、描くのが嫌になったり 楽しくなったりしたことはほとんどないんですが 一時期、ちょっとだけ辛いな〜と思いながら絵を描いていた時期がある。 それは専門学校の卒業制作の時期。 専門学校の時も絵を描くのが大好きで絵ばっかり描いてました。 でも好きすぎて他の事をしたくなくて絵を描くか。絵を見るか。絵の話をするか。とにかく絵に関することしかしていなかった。 そんな状態で卒業制作で、自分と向き合ってひたすら 自分の中にあるものを探りながら絵を

SNSの面白さがようやくわかってきた ツイッター編

今年の春からSNSと真剣に向き合ってみようと思って じっくり観察して、いままでより深く関わってきて ようやく面白さがわかってきた。 ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ビハンス、ピンタレストやこのnoteなど、いろいろ使ってますが いましっかり意識して使って面白くなってきたのがツイッター。 今回はツイッターの面白みについてお話しします。(すでに深く使っている人にとっては、今さらな話かもしれませんがw) 同時代を生きる人たちのリアリティーショーすごい人や面白い人が世