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日々の徒然なる事を書いていきます
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#絵本

ヨセフのだいじなコート

最近のブーム。次男と末娘が絵本を読むのが大好きなので毎日お風呂上がりに絵本を読んでる。 家にも結構絵本はあるけど 長男が幼い頃に何度も読んだので 読むぼくに新鮮さが欲しいのと、見たことのない絵本をたくさん読んで勉強したいので 図書館で借りて来て読んでる。 子どもたちが自分たちで読んで欲しい本をそれぞれ選んでいるんですが 選ぶ時のポイント(どんな表紙の絵本が好みなのか。どんな絵の絵本が好みなのか。)がわかるので、子どもたちの本選びにも学びがある。 今日読んだ絵本にシムズ・

2024年は絵本の年

先日から3日間ほど東京に来ておりまして 毎日2、3件の打ち合わせをしてきました。 いま和歌山に帰る新幹線でこの記事を書いてます。和歌山に住んでると普段歩くことが極端に少ないので、足腰がヘロヘロです。 去年は作絵の絵本が作りたいと思い1年かけて10冊のダミー(絵本の下書きのようなもの)を作りました。 そして年末に東京に来ていくつかの出版社にそのダミーを持ち込み編集さんに見てもらいました。 その後も形になりそうなものをいくつか進めて来たのですが 来年出版することが出来そうです

本日発売 新作絵本「ふざけんぼうのサンタクロース」

本日11月2日に絵本「わすれんぼうのサンタクロース」と「くいしんぼうのサンタクロース」の続編でシリーズ3作目の 「ふざけんぼうのサンタクロース」が教育画劇さんから出版されました。 わすれんぼうのサンタクロースは僕にとっての初めての絵本でかなり思い入れのある本なので続編を作れて幸せです。 今回も中川ひろたかさんと担当編集さんも一緒でとても嬉しいです!アイデア出しから3人で何度も会議をしたりして 作った絵本なので、格別な思いがあります。 届けるところまで頑張りたいので、X(

Amazonのランキング

新作絵本「ふざけんぼうのサンタクロース」の発売が11月2日に控えてAmazonでの予約が始まりました。 そしてそのAmazonのランキングというのが、今後の売れ行きにとって、とても重要だと言うことを絵本作家の友だちに聞いたので、何か出来ることがないかなぁと考えました。 そこで思いついたのが、Amazonで「ふざけんぼうのサンタクロース」を予約してくれた人に SNSのアイコン用のイラストを描く企画でした。 さっそく話を聞いた日の夜にTwitterでその企画をツイート! ちょ

どんなことにも終わりは来る

楽しいことも、辛いことも、しんどいことも 悲しいことも、どんなことにも終わりは来る。 楽しくてずっと続けたいと思ってる事にも終わりは来るし 辛くて終わりが見えないことにも終わりは来る。 今年の夏はずっと新作絵本の仕上げをしていまして この絵本は、ぼくの絵本デビュー作「わすれんぼうのサンタクロース」の続編。 2作目は「くいしんぼうのサンタクロース」 そして今年作っているのが3作目。 今回のサンタクロースは文章を受け取った段階から 「これはどうやって絵にしようかなぁ。」と頭を

絵本作りの熱量

ぼくの場合。1枚の絵を描くのは、それほど難しくないし時間もそれほどかけずに描くことも出来る。 やろうと思えば1日に何枚も描く事ことが出来る。 しかし絵本はそう簡単にはいかない。 話を考えて25ページから32ページの絵を描いて。さらに表紙の表と裏の絵を描いて1冊の絵本が出来る。 1枚の絵を描く時に考えることは、何をテーマにするか。どんなモチーフをいれるか。どんな構図にするか。どんな大きさで描くか。どんな形の画面にするか。どんな画材を使うか。どんな色使いにするか。 などなど考え

制作過程をみてもらいたい

イラストの仕事にしても、絵本の制作にしても この仕事は完成したものだけをみてもらうより 、制作の様子から見てもらった方が面白いのになぁと思うものがある。 まさに今作ってる絵本もそうで、どうにか制作過程を見てもらいながら進めていくことが出来ないかなと担当編集さんに相談したら、それはいいかもしれないですね!という反応をもらえたので 上手くいけば、夏頃から制作の様子もお伝えしながら、絵本を作っていきたいと思います。 良い見せ方が、出来るようにしっかり考えておきます◎ 来年の個展も

来年の個展に向けて

2014年から2年に1度ぼくは、東京のOPAgalleryで個展をしています。 そして来年の9月にそのOPAgalleryで個展の予定があります。 ということは次回で10年目ということになりますね!ビックリ!! 一昨日から東京に出張で来ていて 最終日の今日は朝からOPA galleryで来年の個展の打ち合わせをしてきました。 打ち合わせの前に、どんな展示をしようかなと、ここ数日考えていたのですが 今朝ギャラリーに向かう途中の電車でこれだ!というのが出て来ました。(直前すぎ

せっかちな絵本作家

いままで絵本を何冊か出して来たけど 文章は別の作家さんで、絵だけを僕が描くのが多かった。 作絵の絵本は土屋鞄さんの企画で1冊だけ「ヤッチのなくしもの」を作っただけでした。 紙芝居は作絵の紙芝居を2冊出してるけど。 もっと作絵の絵本も作りたいな!と思ったので昨年からダミー(絵本の下書きのようなもの)を1年かけて10冊ほど作った。 そして年末にそれを出版社に持ち込んだ。 そのうち2冊が絵本に出来そうということで編集さんと一緒に進めてるんですが 遅々として進まない。 年末から進め

成長してる?

デビュー作の絵本「わすれんぼうのサンタクロース」を描いたときは、 原画の仕上げだけで3、4ヶ月かかったのに 最新の絵本の仕上げは1ヶ月くらいで出来た。 わすれんぼうのサンタクロースを描く時にコラージュ(切り貼りの手法)を始めたので 慣れてなかったのもあるかもしれんけど ここまで早く出来るようになるとは思ってなかったな〜 むしろ絵の具だけで全部描くよりも コラージュをする方が早いくらいかも。 もうちょっと手際が良くなったら、さらに早くなりそう。 今回はちょっと大胆に描いてみよ

はじめての絵本作り

いままで何冊かの絵本を作って来たけど そのほとんどが文章は別の作者さんが書いたものにぼくが絵を描いた絵本だった。 いまはじめて作・絵の絵本を制作している。 文章がある状態で、絵を描く場合はガイドになるもの(文章)があるので悩みながらも道に沿って歩いて行ける。 でも文章も絵も全部1人でやるとガイドは自分でどうとでも変える事が出来る。 脇道が無限にあるので、どこに向かって進んでいるのかわからなくなる。 すみずみまで自由に自分の世界を作る事が出来るので ものすごくやりがいがある

ひらきなおって

後先考えずに面白い事があればすぐに飛びつく性格はいつまで経っても変わりません。 明日、一緒に絵本「わすれんぼうのサンタクロース」と「くいしんぼうのサンタクロース」を作っている中川ひろたかさんが地元の和歌山に来て絵本ライブをされると聞いたので 急遽ぼくもライブペイントをさせてもらう事になりました。 そして来月には大阪の梅田にあるブリーゼブリーゼという大きな会場で個展をやる事も急遽決まりました。 いままで制作してきた作品の点数は、数千点はあると思います。(ちゃんと数えた事ない

2019年に実現させたいこと

お正月の三ヶ日も過ぎたので 2019年に実現させたい事を考えてみた。 したい事があり過ぎるので8つまで数を絞ってあげてみました。 1 英語を話せるようになる 2  SOZO switchの2冊目の絵本を出す 3 ドイツに行く(友人が住んでいるので遊びに行きたい) 4 Takao's Galleryを活用する(地元の人との交流) 5 グッズのネット販売(近いうちにBASEを使って販売始めます) 6 SNSをうまく活用出来るようになる 7 クリスマスイベントの仕事をする(詳細