インサイド・ヘッド2
2024.08.26(mon)
ひさびさに映画館に映画を観に行った🍿
気になっていた「インサイド・ヘッド2」
いろんな感情がキャラクターで描かれていて、とってもわかりやすい。
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いい感情、素敵な思い出、楽しいこと・幸せなことが1番大切。それ以外はいらない。
「いい人」であることが私らしさ。
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最初のうちはこれ↑が当たり前!みたいな感じでストーリーが進んでゆくけど、なんだかモヤモヤ。
違和感がある。
一見キラキラとしていてとても素敵だけど、なんだかなぁ。。
主人公のライリーが思春期に突入して、一気に新しい感情たちが登場する。
なかでも「シンパイ」は、ヨロコビたちを押し除けてズカズカと感情の中心に入ってくる。
わかる〜。実際はこうだよね。
もうどんどんこうなるよね。
いろいろ心配だしさ、不安だしさ、
悪い妄想だっていっぱいするよね。
でもこうして側から見ていると、
「シンパイやだー!やめてー!余計なことしないでー!そんな事したらダメだよー!」
とどんどんシンパイのことが嫌いになっていく。
でも、シンパイだってライリーのことを大切に思ってるからこその行動だった。
どの感情も、ライリーのことが大好きで、ライリーのために動いてる。
これはもう自分と重ねたくなるよな。
私の中にも、こんなかわいい子たちがいてくれてるのかぁ。
こんなに愛してくれて、応援してくれて、見守ってくれているのかぁぁ。ずっとぉぉぉ。
ありがとうぅぅぅぅ!!!
感情ひとつひとつが愛おしくなったし、
どの感情も自分の中にいてほしい。
今までの嫌な思い出や記憶もあっていい。
ぜんぶが今の自分を作っている!
(嫌すぎる記憶は忘れたいけどね!)
そんな風に思えました。
イラストは、感情たちの中で個人的にかわいい♩と思った「ハズカシ」と「カナシミ」。
それと、今回の主役と言っても過言ではない「シンパイ」。
最後の涙が印象的だったので描きました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
kikki
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