コロナ後の世界はテクノロジーが発展し、色々あって、病み始めてカウンセラーや精神科医の職業が流行ると思うがどう思う？
待望の【旦那様はひろゆき】発売です！
コンピューターや機械が、基本的に人間をコントロールするんですけど。
そこで、「ストレス発散が出来ない」とか、「ストレスが溜まる」とかってなると、そこのサービスを使う人が減ってしまうので、多分快適にサービスを使わせると思うんですよね。
アメリカの大統領選挙の時に、Facebookに大量にお金を投じていて、「前回のトランプ大統領は勝った」と言われていて。
で、「なんでじゃあFacebookにお金を投資すると、選挙に勝てるのか？」というと、どっかのアメリカの大学が実験をしてて。
例えばじゃあ、「僕がどんな人間か？」っていうのを質問するんですよ。
僕の知り合いにひげおやじさんっていう、性格の悪いデブなおっさんがいるんですけど。
要は、「玉子ご飯に僕は醤油をかけると思いますか？ソースをかけると思いますか？」という質問をひげおやじさんに聞くんですよ。
っていう感じで、僕の知り合い・同僚・取引先・家族っていう、1人あたり20人ぐらいの知り合いに、「この人だったらどう答えますか？」っていう質問をするっていうのをやるんですよ。
まぁ、もちろん僕は正解を書くんですけど。
で、そこの知り合いが答えるのと、Facebookの僕の行動をトレースした結果のAIと正答率、「どっちが高いですか？」ってやると、Facebookで「いいね」を20個以上押してると、大体AIの方が勝っちゃうんですよ。
例えばじゃあ、僕、「車好きですか？」っていう質問がされた時に、僕まぁ車持っているので、「車持ってるから車好きなんじゃない？○（まる）」みたいな事をやるんですけど。
僕、Facebookとかで車のCM広告ニュースとか、一切クリックした事無いんですよ。
僕、車全然興味ないんで。
なので、「車持っているから、きっと車に興味があるんだろう」とか、知り合いとか友人とか判断しちゃうと思うんですよ。
で、車業界には興味があるので、車業界に関しては僕はよくチョコチョコ喋ってると思うんですけど。
「トヨタがどう」とか、「電気自動車がどう」とか。
ただ車自体実は興味無いんですよ。
っていう感じで、本当の行動っていうのは、Facebookの［いいね］を押すかどうかで、実は人間の行動って決まってて。
という感じで、友人とか知人よりも、実はFacebookのデータを利用した方が、「その人本人の判断基準っていうのが分かるよね？」っていうのが、実は出ちゃったりするんですよ。
で、今アメリカ人のほとんどのFacebook使ってる人って、［いいね］が20とかどころじゃなくて、「毎日のように使っています。5年10年使ってます」とかなると、もう1000とか2000とかの［いいね］を押してるので。
「こういうのが好き。こういうのが嫌い」っていうのって、トレースすると、「どういう判断をするか？」っていうのは結構細かく分かっちゃうんですよ。
っていうのがあって、「じゃあこういう人はもう民主党好きだよね」と。
なので、「じゃあ民主党好きな人ってどういうニュースを上げると、共和党が好きになるか？」っていうのも、色んな人に対して100個ぐらいニュース出すと、「あ、こういうニュースがあるんだったら、共和党のがいいかも？」って思っちゃうっていうタイプのニュースっていうのがあるんですよ。
要は、都会に住んでて民主党気味なんだけど、白人であんまりいい思いをしてないみたいな人だと
「外国人が一杯居るせいで、あなたの仕事の給料が低いんですよ。もし外国人が減ったら人が減るんだから、給料上がるのは当然じゃないですか？なので、外国人排斥をした方があなたが幸せになりますよ」
っていうニュースが出たら、「あっ！そうかも！？そしたら外国人排斥、トランプ大統領がやってるからトランプ大統領に投票した方がいいかも？」みたいな感じで。
人の行動ってコントロール出来るんですよ。
っていう感じで、割と「人間がどう感じるか？」という事にコントロール出来るので。
なので未来は多分、皆機械にコントロールされたまま幸せに暮らすと思うんですよね。
今どっか出かける時に、Googleマップとかカーナビーとか使ってると思いますけど。
あれって、人間が便利に使ってると思ってるんでけど、あれは移動手段と行動を全部コントロールされて、カーナビに指示された命令に従って人間がハンドル動かしてる訳じゃないですか？
で、Googleマップ使って移動する時も、Googleマップ先生が、「ここを右に行け。ここを左に曲がれ」って言われた通りに、「かしこまりました」って言って、曲がったり動いてる訳じゃないですか？
なので、道ってどんな行き方をしてもいいし、好きに行けばいいんだけど、「Googleマップ先生の言われた通りに行動する」っていうのは、人はロボットのように命令された通りやってしまっているので、「果たして人間の意思ってなんなんだろうね？」っていう話でした。