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在宅で運動不足?ならスタンディングデスクで解消だ

昨今、コロナの影響で在宅ワークに注目が集まっていますが、家で作業していると何かと運動不足に陥りがち。

そこでおすすめなのが、立ったまま作業ができるスタンディングデスク

最近、なかなか有名になってきたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

そして、スタンディングデスクの健康メリットに関しては研究も進んでいますね。

スウェーデンのウプサラ大学が行った実験によると、座った状態の生活が多い人と、立った状態での生活が多い人を比較したところ、日常的に立っている時間が長い人の方がテロメアが長かったとのこと。

座りっぱなしは健康に悪いっていうのは最近結構有名になってきたので、気になってる方も多いのではないかと。

また、集中力の向上にも効果的で、立ちっぱなしによる適度なストレスが作業に対する緊張感を生むそうです。

1日に1時間半立って作業をするだけでも、生産性は46%向上するという研究データもありますので、立ったままの状態に慣れないという方はそれを目安に頑張ってみてください。

また、デスクの下にステッパーなども置いて歩きながら作業をすると、運動効果、集中力の持続効果も増加します。

このスタイルはメンタリストのDaiGoさんとか、サイエンスライターの鈴木祐さんとかもやってらっしゃいますよね。

ポイント
☑︎立ちっぱなしの作業は寿命を伸ばす
☑︎スタンディングデスクを使うと適度なストレスで生産性アップ
☑︎慣れないうちは1時間半を目安に作業

以下エジリの実践例

僕の場合ですと、以下のようなニトリの普通の机を、

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ホームセンターで買った材木で新規に天板と柱を1セット作り、

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このようなスタン仕様にしました。

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DIYをした理由としては市販のスタンディングデスクを色々探してみた結果、結構小さいのしかなく、「どうせなら部屋にジャストフィットして色々ものを置けるものが欲しいしな〜」ってところです。

作る際のコツは「天板は肘の高さに合わせること」「賃貸なら死ぬ気で汚さないこと」ですね。

後者はマジで気をつけてください。

最初はスタンディングで作業するのはなかなか落ち着かなかったのですが、すぐに慣れて、良い感じに疲労もするおかげで夜もぐっすり眠れるように。

今は仕事だけでなく、読書やプラモ作りもこれでやっています。

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