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「さっぽろライラックまつり 2023」に行ってみた!

札幌の春から初夏の風物詩である「さっぽろライラックまつり」に行ってみました。
札幌市内2会場(大通会場と川下会場)で開催される花のイベント。
大通公園の大通会場は5月17日(水)~28日(日)、白石区にある川下公園の川下会場では、5月27日(土)・28日(日)の2日間で開催しています。

■イベント内容

《大通会場》
大通5丁目会場
主にお買い物や実演を楽しむブースが出店。
大通6丁目会場
昼はカフェ&喫茶、夜はバル。ステージでは、市内のプロ・セミプロの生ライブステージを開催。
大通7丁目会場
北海道最大級のラインナップで開催する、北海道産ワインの祭典。道内40社を超えるワイナリー&ヴィンヤードから総計200種以上の道産ワインを提供。
《川下会場》
200品種以上のライラックが花を咲く、ライラックの森を巡るライラックガイドツアーや川下公園コンサートが行われます。

《LILAC EINEGARDEN 2023》

5月17日(水)〜5月28日(日)
AM10:00〜PM9:00(ラストオーダー20:30)
【イベント概要】
北海道最大級のラインナップで開催する、北海道産ワインの祭典。
2023年は40社を超えるワイナリー、ヴィンヤードより200銘柄を超える道産ワイン、シードル、ジュースをご提供。
ご提供するワインは全て数量限定となっております。
会期中に予告なく販売終了となる場合もございますのでご了承ください。
会期中日替わりで提供する限定ワインもございますのでカレンダーにて、ご確認をお願いいたします。

「ライラック ワイン ガーデン 2023」に行ってみた!

ライラックの花が咲く中、4年ぶりとなる通常開催。
土曜日や日曜日だと混むと思い、初日(2023年5月17日)に行ってみました。
メインの会場である大通5丁目会場、大通6丁目会場、大通7丁目会場とありますが、私は『花より団子、団子より酒』という事で、大通7丁目会場で開催されている「ライラックワインガーデン2023」に直行しました。
天気も良く、風も強くなく、気分良くワインが飲めました。

ワインを通じて生産者の皆さまとの交流もできます。

■「ライラック ワイン ガーデン 2023」の開催内容

大通7丁目会場 道産ワインコーナー

缶ビールやつまみの持ち込みは禁止されています。ワインを飲みましょう!

《道産ワインセレクト販売カウンター》
西側60種、東側60種のワインを2期に分けて販売しています。
1期(5月17日〜5月22日)、2期(5月23日〜5月22日)でワインが変わります。
東側と西側にカウンターでは品揃えが違い、好みのワインを選んで試飲も出来るし、飲んだワインを買える事もできます。
ワインの他にもシードルやフルーツワインやフルーツジュースも販売していました。

《飲み比べセット販売カウンター》
3種類の道産ワインを飲み比べできます。
前期(5月17日〜5月22日)は、「オレンジワイン飲み比べセット」と「北海道原産ぶどう飲み比べセット」から選べます。

最近、注目されているオレンジワインの飲み比べができます。

後期(5月23日〜5月22日)は、「甘口ワイン飲み比べセット」と「スパークリングワイン飲み比べセット」から選べます。

北海道でも多くリリースされるようになった、スパークリングワインが飲み比べできます。

《限定ワイン販売カウンター》
毎日日替わりで、生産本数の少ない限定ワインを販売します。

入手困難なワインが日替わりで提供され、試飲や一部は購入もできます。

《ワイナリー販売カウンター》
日替わりで、道内各地のワイナリーの人が来場し、直接お客様へ自慢のワインを提供します。

日によって来場する人の多い日、少ない日もありようですが、毎日ワイナリーの人が会場にいるようです。
ワインの感想や知りたい事があれば答えてくれるかも!
例えば【ドメーヌ・タカヒコ】【イレンカ】が試飲が出来たり、【山崎ワイナリー】が、少量ですがボトルで購入できたりする日もあるようです。
17日の初日に行きましたが、私が試飲したワインは、【じきの畑】の「環 2021」と「夕 2021」。
【ハセガワヴィンヤード】の「リースリング スパークリング 2022」と「シャルドネ 2021」
【さっぽろワイン】の「シャルドネ スパークリング」、「マカナイブラン 2021」、「ヤマ・ソービニオン 2021」 を試飲。
貴重な北海道の新しいワイナリーやヴィンヤードのワインが飲めて良かったです。
しかし、北海道のワインも多様性が出てきたよなぁと思いました。

ワインにピッタリ合う、いろいろなグルメが勢揃いしています。食べてないけど。

フードコーナー

ワインをより美味しくするとっておきのグルメが勢揃いします。
ジンギスカンやザンギ、ピッツァやハンバーグなど、ワインに合ういろいろな料理が楽しめます。
私は試飲だけで精一杯で食べませんでしたが、どれも美味しそうでした。
しかし、ちょっと高いかなぁ。なんて事も思いましたけど。
でも、大通の名物である『とうきびワゴン』のとうきびが400円なのだから、適正値段なのだろうなぁ。

ワインを飲みながらチーズを楽しみ事ができます。

《道産チーズコーナー》
道内各地のチーズ工房がワインにぴったりのチーズを提供しています。
道産の手作りチーズが一堂に集まっています。

近年は北海道はワイナリーだけなく、チーズ工房も増えてきていますねぇ。

《参加予定ワイナリー・ヴィンヤード》
北海道池田町 十勝ワイン富良野市ぶどう果樹研究所株式会社 はこだてわいん北海道ワイン株式会社北海道中央葡萄酒 千歳ワイナリー、(有)月浦ワイナリー株式会社 奥尻ワイナリー山崎ワイナリー日本清酒 余市葡萄酒醸造所タキザワワイナリー多田農園オサワイナリーリタファーム&ワイナリー株式会社 宝水ワイナリーさっぽろ藤野ワイナリーキャメルファームワイナリー札幌酒精 おとべワイナリーモンガク谷ワイナリー八剣山ワイナリー馬追蒸留所Niki Hills Wineryオチガビワイナリー登醸造森臥相澤ワイナリーばんけい峠のワイナリー増毛フルーツワイナリーViña de oro bodega(ヴィニャ デ オロ ボデガ)平川ワイナリーとわ北斗ヴィンヤード上ノ国ワイナリー十勝まきばの家ワイナリーさっぽろワインワイナリー夢の森ド・モンティーユ&北海道ドウエプンティヴィンヤード深川シードル雪川醸造ドメーヌレゾンInfeeld wineryめむろワイナリー、カーヴ・デクラ、ドメーヌ・タカヒコラン・セッカイレンカヴィンヤードル・レーヴ ワイナリーじきの畑余市エコビレッジ長谷川ヴィンヤード山田堂ワイン、ドメーヌユイ
※順不同

服装にはご注意を!

5月も中旬になり、札幌では最高気温が25度を超える時もありますが、暖かくなったと思ったら急に冷え込む時もあります。
そんな時期に使う言葉が「リラ冷え」で、リラ冷えの「リラ」は、フランス語で、「lilas」、日本語に訳すと「ライラック」。
ライラックが花を咲かせる時期に寒くなるという意味です。
ポカポカ陽気だったのが、急に寒くなる時があるので注意して下さい!
あと、「さっぽろライラックまつり 2023」と同時に「札幌ラーメンショー2023」も開催されています。
ワインを飲んだ後に行くのもあり、なのかもしれません。
しかし、現金販売ではなく、チケットを先に購入しなきゃいけないのと、1杯980円であると言う事、そして「ライラック ワイン ガーデン 2023」よりも混んでいると思われますので、ご注意ください!

前売りラーメンチケットは、セブンイレブンで買えるようです。

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