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どんな時でも楽しめる、理想のライフスタイルへの近づき方

「社会人は時間がない。好きなこともできなくなるかもしれない。」
もうすぐ就活生となる私ですが、最近まで本気でこう思っており正直絶望でした。
確かに楽しいことだけ、とはいきませんがせめて仕事とプライベートのバランスはうまくとりたい。

そんな私が最近見つけた、理想のライフスタイルへのコツをまとめました。


①フランス人から学んだ楽しい働き方

私は現在フランスに留学しているのですが、ここでは楽しみながら働いている人をよく見ます。
確かに、忙しそうなときに負の感情むき出しで働いている人もいますが、そんな人でも同僚とおしゃべりすると、とたんに笑顔になっています。

客をほったらかして談笑していることもしばしば。長蛇の列ができていたとしても、店員さんが同僚と話すためにレジを離れてどこかに行ってしまう、なんてこともありました。

おそらく私が日本で働いている某ハンバーガーショップでそんなことをすると、怒られていますね。

しかし不思議と、それに対して怒っているお客さんを見たことがありません。お客さんの時間や心にも余裕を感じます。

また、カフェやスーパーの店員さんと顔なじみになることも多いです。

旅行後に久しぶりにスーパーに行くと、いつもは挨拶をする程度だった店員さんに「僕は毎日働いていたけれど、最近来ていなかったよね?出かけていたの?」と話しかけられ、驚きました。

おそらく日本でお客さんと話し込んでいる店員さんがいたら
「仕事をさぼっている」
とみられても仕方ないですね。

店員さんは働いているはずなのに、雑談が楽しくてついつい話し込んでしまいます。

自分の仕事には責任を持って取り組みつつ、仕事中の楽しみや息抜きの時間は逃さない。
これがフランス人から学んだ理想の働き方です。

②POOLO JOBの同期から学んだ時間のつくり方

4月から参加しているPOOLO JOBの中では私が唯一の大学生。
POOLO JOBについてはこちら。

私以外は社会人の方が多いのですが、「みなさん寝てます?」もしくは「本当に働いています?」というほど時間の使い方が魔法使いなみ。

書ききれませんが例を挙げてみると、

フィリピンで語学学校に通いながら毎日SNSの発信もしている。
平日は働いて土日は旅行に行っている。そして課題も提出。
日本一周中であるはずの人が、毎回自分の投稿に対してアドバイスをしてくれる。
などなど。

POOLO JOBでは毎週課題があり、ほとんどの人が締め切りを守ります。

過去の自分だったらきっと「時間の使い方が上手なのだ」と羨ましく思って諦めるだけでした。
しかし今回、やるべきことへの熱量と継続力が時間を生みだしているのだと気が付いたのです。

具体的に削るべき時間は人それぞれですが、きっと作り方は同じ。
どれだけベクトルを向けられるかです。

そして私はPOOLO JOBの期間、すべての旅行にパソコンを持っていき、移動時間や寝る前に課題に取り組んできました。

旅行にパソコンを持っていくなんて今まで考えられませんでしたが、不思議と嫌だとは感じませんでした。むしろ楽しかった。
それだけの熱量を持って取り組むことができたからなのだと思います。

「忙しい」と言って何かをあきらめるのではなく、優先順位をつけてベクトルを向けてみる。

だらだらする時間も大好きなのでその時間が無駄だとは思いません。
”今”必要かどうかを見極めることで、そのための時間が生まれるのだと気づきました。

これがPOOLO JOBで学んだ時間の作り方です。

まとめ:共通点は楽しむこと

フランス人から学んだ働き方と、POOLO JOB生から学んだ時間の作り方。
この2つに共通するのは、楽しむということです。

せっかく同じことをしているのに楽しんでいないのがもったいない気がします。
せっかく同じ時間を過ごししているのに、楽しいことをしていないのがもったいない気もします。

何事もマイナスな面ばかり見がち、見えがちな世の中ですが、そんなマイナスな面すらも楽しむこと。
これが私の理想のライフスタイルへの近づき方です。








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