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■ 其の183 ■ メモ書き

日曜日に「わたしのせんそう」対話イベントという場に参加します。それで、戦争にまつわることをメモするように書き出していこうと思います。前後の脈絡なしです。書いといて言うのもなんですが、わかりづらそうです。


対立関係があると、自分の立場がはっきりする。
勝つことで(勝ち組にいることで)、確固たるアイデンティティを感じることが出来る。それで戦いたがる。
ゲームでも、スポーツでも「勝つ」とうれしいし、気持ちが高揚する。アドレナリンが出る快感。
戦争をするのは男 = 戦争をしたがるのは男。 これにははっきりジェンダーの区別がある気がする。チェチェンの女性は特異なのか。
貧困などで生きる場がないとき、戦いの場が与えられると、そこが「自分の居場所」になる。
地雷から核兵器にいたるまで、戦争関連の産業が世界経済の一部になっている。それを維持しなければ、経済が回らない。
戦争に経済活動の一面があるということは、それで潤っている人がいる。潤う国がある。日本だって朝鮮戦争特需があったし。
アングロサクソンは無骨、エグイ、したたか、強靭。ジョンソン元首相がウクライナ戦争を継続するよう促したという話もある。
アメリカのユダヤ人の中で、親イスラエル・親シオニズムは金持ちだが、反シオニズムはお金がない。結局はエネルギーのある人間が「力」を持つということか。それで理念や理想はつぶされる‥。
でも、中村哲さんの方が不屈だから魂は生き続ける。
パレスチナ人でも、ガザとヨルダン川西岸が連帯していない状態では、イスラエルに対抗できないよね。
共通の敵がいると、仲間になれる、連帯できる。対立の構造。
武器を作れば使いたくなる。刀があれば斬りたくなる。
原爆も、作ったからには試したかったと思う、本音では。
気に入らない相手や集団を消したいという願望が生まれてくる。内面から湧き出る意識はたやすく消せない。
他人の不幸は蜜の味。他者の不幸を見ている時、自分は不幸の底辺ではない。下がいるから安心できる。
国連はなんだかんだ言っても利害調整機関。男の思考が作りだした組織。
スポーツに政治は関与しない(してはいけない)と言っても、パリ五輪にロシアは出られないのが現実。スポーツでも越えられない対立の壁がある。
女性が連帯して、国際女性井戸端会議を作り、国境を越えて自由に啓蒙活動をする。組織を取り仕切るのは女性。これまで利害関係で出来なかった話し合いや対談などを行い、世界中に動画配信する。
井戸端とは、命の象徴である水を得る場所=井戸に集まるということ。
ナワリヌイ氏の妻ユリアさんとテイラー・スウィフトの対談
ウクライナ兵の父親を失った10歳の少女と、ロシア兵の父親を失った10歳の少女の対談。
戦争・戦闘で夫を失った女性が世界各地から集まって対談。ウクライナやガザ以外の、あまり知られていないアフリカ、南米などの紛争地域の人々の声を届ける。報道の穴を埋めていく。
「人類の敵100人」を選出して発表。
日付が変わる深夜24時を祈りの時間にする。戦争被害者を思うとともに、人類の敵100人の失脚を皆で祈る。
「息子を戦地に行かせない母親の会」を作る。
政治家、資産家、社会的地位が高い人の息子の名簿を作成。この人たちが全員戦地に行くまでは、自分の子どもも行かせないと言い張る。
全国市長会のトップに松井広島市長が決まったけれど、今年の8月6日平和祈念式典にロシアを呼ばないのは当然としても、イスラエルを招待するのは疑問。
戦争のおかげで収入が得られ生活している人に、真っ当に生きる道を提供すべき。やっぱり中村哲さんだ。
どうしても戦争するなら、まだ十分身体が動く50代→40代→30代→20代の順に招集すべき。おかしいと若い人が声を挙げたらいい。
戦いで決着つけたいなら、国のトップがロシアンルーレットで決めればいい。
正義はいかがわしい。













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