調査結果から読み解く#3 心と身体の不調とケア方法
とあるアンケート調査の結果から健康や管理栄養士について考えてみる。#3
日本の平均寿命は国際的にトップクラスの数字を誇っており、人生100年時代ともいわれるほど。
しかし、日本人の健康に対する意識は世界的にみて低いという調査結果もあり、これから心身の不調に対してどのようにケアしていくことが大切なのでしょうか。
今回の調査は、全国20代~50代の男女を対象に心身の不調とケアの方法についてです!
調査概要
日本メディカル心理セラピー協会
調査期間
2022年7月20日〜2022年7月27日
調査方法
インターネット調査
調査対象
全国20代〜50代の男女
調査人数
250人
調査結果の概要
約9割の人が心身の何らかの不調を感じている
身体の不調を感じたら「病院を受診する」
心の不調を感じたら「自分で解決する」
身体の不調をサロンでケアしていますか「ケアとしてサロンを利用していない」
健康に過ごすためにどのようなスキルが役立つと思うか「質のよい睡眠」が1番多く、その他「食や運動に関する知識」が多かった
まとめ
なんと、約9割の人が心身の何らかの不調を感じている結果に…
健康に過ごすためには「質のよい睡眠」「食や栄養に関する知識」「運動に関する知識と実践」のスキルが必要と思っている方が多く、やはり「休養」「栄養」「運動」の3軸が重要ということですね。
身体の不調を感じたら日常生活における食事や運動などの自己管理にも意識を向ける必要があります。
管理栄養士は自己管理ができるように知識の提供などおこなっていきたいですね!