all you need is kill感想

トムハンクス主演の映画。未知の敵が国を襲い、その脅威と軍は戦っている。敵の親玉の脳みそみたいなのがルーブルの地下にあってそれを破壊することで敵を最終的に倒す。敵の能力を受け継いだトムは何回も時をループできるが、そのループシーンが何度見てもくどくないのはトムハンクスのハンサムさと上手く編集できているからだと思う。ただ見応えはなかった。特に訴えかけてくるものもなく、見たあとに考えさせられるものもなかった。強いて言えば臆病な主人公がループを繰り返し記憶を蓄積することでどんどん強きなっていき人格もみるみる変わっていく変化を見て記憶力と人間の吸収力(実技含めた)は大きい相関性があるのかなと思ったのと(経験記憶というものがあるらしい)、戦士たちはボディアーマーを来ていたけど、未来の話であればボディーアーマーよりもドローンで敵を倒していくとかの方が現実的なんじゃないかと思った。わざわざ人が直接戦う必要はない。しかもあんだけの数のボディーアーマーを作ると鉱山資源が不足するかもしれないと思った。
 
点数は57点。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?