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社会人の語学留学は断然フィリピンで決まり!!

インターネットの発達などにより、ビジネスやスポーツ、あるいはエンターテイメントなどの世界では急速にグローバル化が進み、国境はもはや無いと言っても過言ではありません。

グローバル社会において、社会人がビジネスの世界で強みを発揮していくには英語力は大きな武器となることでしょう。

英語を身につけるためには語学留学が効果的ですが、時間の少ない社会人にとってニーズの高い留学先はどこなのでしょうか?

今回はフィリピンへの語学留学について深掘りしていきます!

社会人の語学留学、フィリピンのメリットとは?

日本からの距離が近い

日本からフィリピンの首都マニラまでの飛行時間は約4時間30分です。

留学先として人気の高いセブにも一部直行便があり、約5時間で行くことができます。

しかも時差が1時間しかないので身体的に楽なことも助かりますね。

時間を有効的に使いたい社会人にとって距離の近さが大きなアドバンテージとなることは間違いないでしょう。

コストが抑えられる

まず、フィリピンの物価は日本と比較して1/2~1/3程度と非常に安いです。

航空券も往復10万円以内で十分収まりますので欧米に行くことと比べたら非常に経済的といえるのではないでしょうか。

学費と滞在中にかかる費用を、海外留学の定番の一つであるイギリスへの留学費用と比較してみると、なんと半分以下に収まります。

リゾート地や観光地で楽しめる

セブ島はもちろん他の離島にもリゾート地が点在しており満喫することができます。

また都市部には大規模なショッピングモールがあり買い物に困ることはないでしょう。

ビザ等の手続きが楽!

フィリピンへは30日以内であれば観光ビザでの留学ができますので、事前のビザ申請をしなくてもいいのでとても楽です。

通常、ビザ申請の手続きには費用が発生しますが、当然ながら申請をしないので無料ということになります。

日ごろ忙しい社会人にとっては時間の節約になり助かりますね。

授業内容が充実

まずは、授業時間が長いということです。標準的に1日8時間は学習時間として充てられます。

そしてその半分以上がマンツーマンでの授業だということで、短期集中で学ぶにはもってこいです。

フィリピン留学では、本気で学びたいと思う人には自然と身に付く体制が整っているといってもいいでしょう。

社会人の語学留学、フィリピンのデメリットはあるの?

治安が良くない地域もある

日本に比べると都市部のマニラは治安がそれほど良くありません。
夜はあまり出歩かない方が良いでしょう。

特に女性の一人歩きはフィリピンに限らず、海外では控えた方がいいです。

最近もハワイで観光客が地元の人から襲われてケガをしたという事件がありました。

日本は治安がいいので、平和慣れしてしまっている人が多いので、海外で生活するなら自分の身は自分で守ることが大切です。

また思わぬ事故等に巻き込まれる可能性もないとは言えないので、社会人や学生が語学留学するなら必ず保険に入ることをおすすめします。

私も友人も留学中は、みんな留学保険に入っていました。

ネイティブなレベルでの英語は学びにくい

フィリピンでは英語が公用語なのでフィリピン人の英語レベルが高いのは当然ですが、アメリカ英語のようなネイティブなスピードや発音を身に着けることは難しそうです。

したがって、まずはスタートラインに立ちたい人、初心者レベルで無理なく取りかかりたいという人が最も適している語学留学先といえるでしょう。

フィリピン留学先はどこがいい?

フィリピンには多くの都市に英語を学ぶ語学学校が存在します。
中でもマニラとセブの2都市が中心といっても良いでしょう。

マニラの特徴として、経済の中心地で発展している反面、渋滞が激しく治安があまり良くないということです。

セブの特徴として、観光地として有名で、遊ぶところの多いマニラに次ぐ都市ということです。

日本人や社会人を専門に受け入れている学校があれば、ITに強い学校、TOEICの専門コースを設けた学校など、各校ともいろんな特徴を持って差別化を図っているようです。

ひたすら勉学に励みたい、リゾートも兼ねて行きたい、専門的なことにもチャレンジしたい等々、自身のニーズに合った地域、学校の選択ができるのも魅力です。

語学留学の先にある目的に合った場所という観点で留学先を決めることが一番良い方法なのではないでしょうか。

必需品!フィリピン語学留学での持ち物とは?

・海外保険付きクレジットカード

留学中に病気にかかってしまったら不安です。
普通に海外保険や留学保険に入ると数万円かかってきますが、90日以内の短期留学であれば海外保険付きクレジットカードがあれば補うことができます。

私が語学留学する際に作ったのは「三井住友カード」です。

社会人でなく学生で語学留学に行く人でも18歳から作れるのでおすすめです。

初年度年会費無料なので、語学留学が終わってから解約すれば実質無料でクレジットカードが作れます。

また、海外では日本と違って現金を持ち歩くことは危険です。

クレジットカードでショッピングをすれば、少額の現金を持っているだけで大丈夫です。

また、最高2,500万円の海外傷害保険だけでなく、最高2,000万円の国内旅行の保証もついています。

海外では予想だにしない事件に巻き込まれる可能性もあるので、お守り代わりに一枚作っておくと安心できますよ!

・筆記用具

持ち物としては当たり前のようですが、勉強するにあたってフィリピン製より日本製の方が、圧倒的に品質の高い物が多いです。

いつも使い慣れている筆記用具の方が勉強に集中できます。

・小銭入れ

高いものはカードで支払うのが普通ですが、日本よりも物価が安いので小銭を使うことも多いです。

治安のことを考えると買い物にはなるべく小銭入れを使う方が良いかもしれません。

・変圧器

フィリピンのコンセントは日本と同じなので変換プラグは必要ないのですが、電圧は日本よりも高いので日本の家電を使うようなら変圧器が必要となります。

・薬

社会人のフィリピン語学留学まとめ

以上、今回は忙しい社会人が有効に時間を使い、ステップアップする方法の一つとして、フィリピンへの語学留学に注目してみました。

アメリカやロンドンなども人気ですが、日本からの距離や物価の安さを考えるとフィリピンがおすすめです!

フィリピンへの語学留学は社会人にとってはありがたい条件がたくさん揃っているのではないでしょうか。
これから海外で語学留学を考えている方はぜひ候補地の一つとして検討してみてくださいね!

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