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離乳食


下の子が産まれて6ヶ月が過ぎた。1人目の時は5ヶ月になった日に始めた離乳食もずるずる理由をつけて先延ばしにしていた。


先延ばしにしていたら家族が次々に体調を崩してそれどころじゃなかったので、やっぱりこのタイミングで良かったんだと思うことにしている。


今回は娘ちゃんが張り切っており、離乳食作りを手伝ってくれた。
10倍がゆは流石に荷が重いので、にんじんを担当してもらった。


にんじんの皮剥きをピーラーで丁寧に行う。
手先が器用になって、だいぶ安心して見てられるようにはなったが横で見てる私は力が入ってしまう。

力加減も上手で、滑らないようにしっかりコントロールしていた。
皮残りもほとんどなくて、手触りであ、ここにまだあった!と自分で見つけていた。
なんだか頼もしくなったなぁ。

お次は程よい大きさに切ったにんじんをレンジで柔らかくして、それをブンブンチョッパーに入れて細かくするところをやってもらった。


ブンブンチョッパーっていう微塵切りの道具があるのだが、紐を引っ張ってシュンシュンカッターを回すやつだ。ノリノリで紐を引っ張っていた。楽しそうでなにより。


こうして初の離乳食作りが終わって、小分けにしたものを冷凍した。


いつもお姉ちゃんが幼稚園に行ってる間に食べさせているので、まだ食べてる瞬間に立ち会えなかったのだが、ついに立ち会うことができた。


お姉ちゃんは張り切って離乳食をあげていた。予行練習はYouTubeで見ていたメルちゃんのお世話動画でイメトレ済みらしい。


少しだけあげ方を伝えると、タイミングもあげ方も上手にやっていた。
口からまだベーって出てしまうことや、一口がとってもとっても少ないこと、いろんなところがべっちょべちのになること、赤ちゃんの新しい姿を見て感じていた様子だった。

私とお姉ちゃんと赤ちゃんが3人でもぐもぐもぐって仕草をしているところがまたいい。


なんで尻込みしてたんだろうと思うぐらい、お姉ちゃんはとても楽しみにしていたし、一緒に離乳食を作る経験ができたのも嬉しい。


赤ちゃんもよく食べており、適当な私は一回目から初回の量の倍ぐらいを与えていたことに気づきヒヤッとしていた笑

でも初めての離乳食からおかわりしたいと泣いていたので幸先は良さそうだ。


そんな感じで離乳食が始まった。


読んでいただきありがとうございました!

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