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死にたいの? なぜこれだけ災害が起きても備蓄、備えをしない人がいるのか? が謎の法則。

おはようございます、SUKESANです。冒頭からことわざで申し訳ないのですが、「備えあれば憂いなし」という言葉があります。それを今の日本の災害への備えに当てはめた際、果たしてどれだけの方がその「備え」をしていらっしゃるでしょうか? 忘れもしない、あの大震災。

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そして現在多発している震度5程度の地震。また、怖いのはそれだけでなく、台風も大寒波もあります。それを知らないはず、覚えているはずないのに人は「備え」をしません(もちろん人によりますが……)

↓このセットもかなり優秀。


ではどうして人は災害がいつか必ずくるのがわかっていても備えをないのでしょうか?

僕はそれを「慣れ」だと思っています。人間というのは、どんな怪我をしても、嫌なことがあっても都合よく忘れるようになっています。逆に言えばだからこそ前に進んでいけるのではありますが、これは突然やってくる災害の話です。


また、そもそも災害とはなんでしょうか? 例えば、大震災が起きてもその備えが完璧で被害がなければそれは「災害」とは言われません。つまり、備えが足りない状態で、被害があるからこそ「災害」となるんですよね。

では、災害を避けるにはどうすればいいのか? と最初に戻るのですが、これはもう確実に「備え」をしておくことに尽きます。しかし、多くの人が以下のように思っているんです。

○自分の住んでいる場所は大丈夫だろう。

○すぐに準備しなくても大丈夫だろう。

○何かあってもまあ大したことないうだろう。

○何かあっても国とか自衛隊とかがなんとかしてくれるんじゃね?

こう言った考えが命に関わるんです。実際に、過去の例を見ていただきたいのですが、震災の時、普段から備蓄をしていなかった方々はマーケットに駆け込み、米、カップ麺を買い占め、トイレットペーパーも手に入らなくなりましたよね? 人間って残酷で、普段は「誰かのために」なんて言っているのに、最終的には自分がよきゃいいんです。が、これは誰でも同じ。僕だって突き詰めればそうです。

だからこそ「まずは自分を守るための備蓄や備え」をすることが大事。自分を守れるからこそ、親しい方、そしてさらに余裕があれば他の人も助けることができるのですから。

我が家は、まずは子供のものが大事だと考えていまして、

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おむつにお尻拭き、ティッシュ、トイレットペーパーを大量に備蓄しています。(写真以外にも倉庫に)

また、約100リットルの水、オートミール、缶詰を2カ月は毎日食べても保つくらい保管しています。

そしてここからです。今回、オススメしたいのが、「電源」「電気の確保」です。

僕たちは電気があるのが当たり前の生活をしています。そして最近は停電も少ないので、電気が使えないというのはなかなか想像できず、慣れてしまっているんですよね。しかし、考えてみてください。もし電気が突然使えなくなったら? 冷蔵庫、スマホ、普通に照明としての灯りがなくなる他、驚くほど身動きができない状態になります。

停電は突然やってきます。そして災害時は当たり前のように停電になり、それは数日続くことも予想されます。ではそんな時にどうすればいいのか? これはズバリ、巨大バッテリーで普段から水や食料と同じように「備蓄」しておくことです。水や食料と電気を同じように「備蓄」と考えるんです。

以下はあくまでも我が家の例ですが、数度あった停電の際、ものすごい役に立ったので紹介させていただきます。

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こいつは『ackery ポータブル電源 1500 PTB152 ポータブルバッテリー 1534.68Wh/426300mAh 』という商品なのですが、まず、この容量が化け物。充電満タンからスマホでしたら約100回! また、普通の家庭用の冷蔵庫やドライヤーも動きます。例えば、停電時はwifiのルータも止まってしまうわけですが、これもこのバッテリーで3、4日は保ちます。つまり、もし携帯の電波が止まってしまっても、wifiが生きていればネットは繋がるわけです。

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さらに、重さは約20キロあるため、重いといえば重いですが、いざというときは車移動ができますし、普通にキャンプとかでも大活躍しますよね。

そしてここからが更にすげえのです。専用のソーラーパネルも販売されていまして、これを使えば実質太陽が出ていれば無限の電気を生み出すことができるわけでです。我が家では屋根にソーラーパネルを普段は設置していて、キャンプなどの時にはパネルも持ち出して車に乗せて行きます。

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このバッテリーとソーラーパネルの組み合わせ、最強です。

↓我が家が使っている専用のソーラーパネル。アマゾン公式に飛べます。


また、普段の電気代の節約にも大きく貢献してくれます。例えば、テレビやPC、スマホ等の電気代というのは1日に約「50円」と言われています(使い方や製品によります)が、これを丸ごと0円にできます。

晴天の日でしたら、多くの発電量がありますので、丸ごと無料化が可能です。ちなみに、1日にたった50円かよ……。とお感じになりかもしれませんが、週に350円、月に1400円、年にすると16800円の節約になるのです。とはいえ、バッテリーやソーラーの値段は安くはありませんので、「これで元を取ろう」という感じではなく、あくまでも災害時の備え、そしてキャンプなどでも使える! というものの付加価値的に考えるのが大事ですね。

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地震に慣れてしまう。これは本当にやばいんです……。自分を守る、大事な人を守る。今や電気は水と同じくらいに大事。一度、今この後にもし大停電が起きたら? とシミュレーションしてみて欲しいです。

いつもSUKESANの記事をお読みいただきましてありがとうございます。