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クイズ①

日本の子どもの数年々増加している?減少している?どちらでしょうか??
と聞いて「増加している」と答える人はほとんどいないでしょう。

クイズ②

それでは
2000年生まれと2022年生まれでは約何人異なるでしょうか?
この質問に答えられる人が何人いるでしょうか。

22年間で年間に生まれる子どもは・・・

2000年生まれ:1,190,547人
2022年生まれ:   770,759人
その差    :  419,788人と

約42万人減少

わかりやすく言えば、同級生が42万人少ないということ。
参考だが、記録に残る日本の最大の出生数は
今年75歳になる方々の1949年生まれで2,696,638人

1949年の出生数を100とすると
2022年は出生数は28.6と、3分の1以下というか、4分の1に迫る。

それはそれはインパクトのある数字だ。

2000年以降の出生数のグラフをみると



厚生労働省 人口動態調査より弊社にて作成

これからいかに日本を支える人たちが少なくなるかがよくわかる。

2023年の出生数については次回以降で確認していきたい。

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