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えいしょ・評

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#企画

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評⑦

最終日です。本日もよろしくお願いします。 1.人よりも猫の頭が多い家あなたはここで育ったん…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評⑥

いよいよ大詰めです。本日もよろしくお願いします。 1.道化師は揺れながらスキップ ライオン…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評⑤

残り2日となりました。本日もよろしくお願いします。 1.わたしにも嬉し泣きの回路があると知…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評④

折り返しです。本日もよろしくお願いします。 1.幼子がするりと風船手ばなせば取り戻せないも…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評③

本日もよろしくお願いします。 1.夏の夜の汗と涙といろんななにかでぐちゃぐちゃになってする…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評②

本日もよろしくお願いします。(↑前回分です。) 1. 魔が差してHEY!してもいい? 長距離走…

えいしょ同人・短歌投稿企画 「詠所(えいしょ)」評①

それでは始めていきます。よろしくお願いします。 1.春告げる宅配便が風に揺れひらひらと舞い地面に落ちる (天色凪)  御殿山・評「宅配便」の語から通常連想する大きさと重さ、が、この歌に不思議な読み味を与えてくれている。宅配便は普通、貨物として扱われるように、厚く、重量のあるものを想定するだろう。「風に揺れ」は理解できるが、「ひらひらと舞い地面に落ちる」は意外である。ここで描かれるある種の軽さは、非常に郵便的なのである。 その違和感は、歌の「宅配便」が不在連絡票を指してい