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カウンター上の窓をDIY製作(3)

さてさて、公言通り前回の記事からあまり日をおかずにアップできました(笑)いや十分経ってる気もするけど・・・
前回は窓枠の溝を彫刻刀で彫ろうかと思ってチャレンジしたものの、いざやってみるとこれまた大変。上手く掘れないし、何よりも見た目が汚い。ということで石巻でアップサイクルのお店「月日工作舎」を経営している山内くんに相談して石巻に向くところまで書きました。今回はその続きから完成まで一気にご紹介します。

こちらが石巻の月日工作舎。不要になった物をアップサイクルしてあげたり、アップサイクルした商品を販売したりしております。今の世の中の流れの中心にあるかの様なお店です。SNSなどもでも色々と発信してますし、通販などで商品も購入できますのでぜひ一度チェックして見てくださいね。

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さて、月日工作舎の作業場でいよいよ窓枠彫りの作業になるのですが、今回は山内くんにレクチャしてもらいながら自分で工具を使って作業します。

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アクリル板の暑さが3mmですので、今回は溝も3mmにして見ます。まぁ実際は3mmよりもほんの少しだけ幅は太いですが、4mmまでは太くしていません。その太さだとアクリル板を組み込む時に苦労しそうですが、実際に窓枠を組んだ時に4mmまで太くすると逆にガタ付きが出そうなのでそれを避けました。
画像の様なテーブルソーで深さも3mmで溝彫りです。実際作業を開始すると今までの苦労は何だったの?というくらいあっさりと終了(笑)やはり道具って大事ですよね。特にDIYをする時は色々と考えたり苦労しながら作業をする機会が多いですが作業にあった道具を使用するとこんなにも簡単に楽にできちゃうんだなぁと実感。。

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出来上がった窓枠を家に持ち帰り、即塗装。移動販売車でのDIYの際は塗料はステインを使用してるのですが、今回も周りに合わせた色いのステインを使って見ました。
心配していた窓枠組みの際のアクリル板のハマりも思ってたよりもすんなりと溝にハマってくれて窓枠は無事に完成。ここからはこのできた窓枠を車内に設置する作業が待っています。

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取り付けに関しては採寸は厳重にやったつもりではありましたが、実際に合わせてみて微調整は必ず必要になります。その調整するのがなかなか今回は大変。何せ窓を上下に動かす為に横にレールを取り付けるのですが、窓枠部分が真っ直ぐじゃないと窓が外れたり、動かなくなったりしてしまいます。こういうところが個人のDIYの難しいところでもあり楽しいところだったりもします。

で、なんだかんだとやはりこの作業に時間を取られましたが何とか取り付けもうまく行きました(はやっ!バタバタやってたので画像が無かった・・・ので省きます笑)

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こんな感じ。いかがでしょう?
なかなか良くないですかーーー?

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こんな感じで営業しております。
窓を上まで上げて止める時は窓枠につけたカラビナで天井部分に取り付けた金具にカッチっと取り付ける感じで止めております。
ここまで使用した感じでは本当作ってよかったなと思ってます。特に冬の寒い時期は窓が開いてるのと閉めてるのでは車内の温度がだいぶ変わってきます。車内での部屋感も10倍増し(大げさ)した感じもしてすごく居心地も良くなりました。
正解正解!
もう車内のDIYはしばらくはやることも無いかなぁ?と思ってましたが、何のその。今年の目標の一つでもある他県で出店しながらバンツアーを行うという目的の為に、他県の保健所の規則に合わせた「流し」の追加設置のDIY作業をせねばなりません。これまた楽しい作業になりそう(笑)その模様はまたこちらでもお知らせ致しますーー

あ!!
YouTubeチャンネルも始めてますのでそちらでも動画でその模様は発信させて頂きます。ぜひYouTubeチャンネル「COFFEE VANLIFE ch.」のチャンネル登録をお願い致します。

ではまた!!

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