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『物理おすすめ参考書』「大学入試 物理重要公式が面白いほど使える本」

こんにちは、穎才学院講師のNです。

「物理は公式が多くて難しい科目だ」「試験直前でも一気に総復習できたら良いのに」など、このように思っている受験生はいませんか?

この記事では、物理に苦手意識がある方も、物理を得点源にしたいという方にもおすすめの参考書「大学入試 物理重要公式が面白いほど使える本」を紹介します。

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1.どんな人におすすめか?

この参考書は「学校で取り組んだ単元を復習したいが、その単元のポイントがよくわからない」という人や「試験直前に、少しでも点数を上げたい!」という人におすすめです。

物理では、1つの基本公式から派生して数多くの公式が存在します。そして物理の問題を解くためには、それらの暗記が必要となってきます。物理で扱う分野は幅広く、基本事項から発展的な内容まで整理して覚えるというのは簡単ではありません。ぜひ、この参考書を活用して得意な科目にしてしまいましょう!

この参考書は、復習にも予習にも使うことができます。本書の一押しポイントは、重要な公式と覚え方がセットになっているという点です。試験で問われるような重要事項が暗記しやすいようにフレーズで書かれていて、図とともに整理されています。そのコンパクトさのおかげで物理の全体像を把握できたり、問題を解くための解法のパターンなどを学ぶこともできます。目的に合わせて使いましょう!

2.この参考書の扱う内容は?

物理を苦手とする方から点数をさらに伸ばしたい方まで対象は様々ですが、この参考書は具体的にはどのような内容になっているのでしょうか?

この参考書の特徴は、前述したように「コンパクトにまとめられている」という点です。長い文章で書かれた教科書のうちの大事な部分が凝縮されたこの参考書は、物理の勉強をする上で大きな理解の助けになります。そのコンパクトさゆえに詳細な解説は他の参考書などに任せることにはなりますが、このような参考書は数少なく、幅広い分野の物理の学習において有用です。

本書では、たくさんの物理公式や受験で必要な知識が、わかりやすいイラストやフレーズで(時にはツッコミも入れて)書かれてあるので、記憶の定着にうってつけです。物理の問題は式を覚えるだけでは得点にならないので、公式の意味や使い所を理解することがとても重要です。

本書で工夫されている点として、予備校の授業でのエッセンスが凝縮されているということがあります。本書は、予備校講師が生徒に配っていたまとめプリントを書籍化したものとなっています。単なる公式集ではありません。だからこそ、物理で伸び悩んでいる人も知識を深めたい人も、ぜひこの参考書を手に取ってみてください。

3.使い方について

ここで、僕がおすすめする使い方を紹介します。

①授業の予習や復習として使う

この参考書には、物理の各単元の要点がぎゅっと詰まっています。勢いのあるまとめや豊富なイメージで記憶に残ること間違いなし!自分でまとめる労力も時間も節約できますし、何より演習に時間を割けるようになります。物理は公式を理解して、実際に手を動かして解けるようになることが大切です。先取り学習や、授業で分からなかったところの確認などに活用してみてください。

②試験直前に点検として活用する 

試験範囲をちゃんと覚えられてるかな...という時に、赤字の部分を赤シートで隠して確認しましょう。そもそも公式を覚えておかないと、どんな問題にも太刀打ちできません。公式の使い分け方もまとめられており、そのうえ解法の流れや差が付くポイントまでまとめられているので、試験での得点力UPが期待できます。

上記のやり方を実践すれば、物理を得意科目にすることができるでしょう。苦手な分野があれば、この参考書を手に取ってみてください。

いかがだったでしょうか。今回紹介したやり方で物理の成績を伸ばしましょう!物理を勉強して理解すれば、日常生活の中にある物理現象を捉えられるようになると思います。基本公式をマスターして難しい問題にもチャレンジすることで、物理を得点源にしましょう!

穎才学院では、各塾生の学力や目標などに基づいて、各塾生ごとに成績分析の具体的基準を設けるようにしています。

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