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子どもが喜ぶ!時短で可愛いお弁当作りのコツ(料理苦手でも大丈夫!)

このnoteでは料理があまり得意でない人に向けて、「冷凍食品を使いまくって時短しつつも見た目は可愛い」お弁当作りのコツをご紹介しています。

日々のお弁当作り、運動会や遠足など「行事のお弁当作り」にお役立てください。「冷凍食品のリスト」がけっこう使えると思います。


手抜き弁当の例

上のお弁当は子どもの行事のために作ったものです。朝早かったのでおかずはほとんど作れませんでした(言い訳)

まともに作ったのは卵焼きだけで、鶏肉・鮭・ブロッコリー・ゴマ団子は冷凍食品をチンするかそのまま詰めました。所要時間は手際にもよりますが30分程度。それでもそれなりに見えると思います。

ちなみに卵焼きは急いで作ったので白身が混ざってませんが、本当はもっと黄身と白身をしっかり混ぜて、弱火で丁寧に焼いたらきれいになります。

ごはんの茶色はめんつゆを混ぜています。めんつゆご飯、味も美味しいです。三毛猫はしょうゆをハケで斜めに塗っています。ほっぺはケチャップを塗って作ってます。

可愛いお弁当作りのコツ

可愛いピックを揃える

葉っぱのピック、ミニトマト、うずら卵、ミートボール、ぶどうなどに刺すと「さくらんぼ」や「りんご」になって可愛いです。緑よりも黄緑を使うとより可愛くなる気がします。

ピックは100均にも可愛いものがたくさんあります。おしゃれな雰囲気にしたいなら、素材が木のものを使うと良いです。

他には、旗になっているピックも可愛いです。

型抜きする

野菜やチーズなどを型抜きしてトッピングすると可愛いです。抜き型は専用のでも、クッキーの抜き型を流用してもいいです。

・一番簡単なのはチーズの型抜きです。星型にすると可愛いです。

・市販品の星の形のポテト(冷凍食品)も便利です。

このポテトのようにオーブントースターで焼けるおかずはずっと見ていなくていいし、電子レンジを使う他のおかずと同時料理できるので便利です。

・にんじんは星やハートなどの形に型抜きして、コンソメや白だしで茹でて冷凍しておくと飾りつけに便利です。


可愛い保冷剤を使う

可愛いお弁当、料理に自信がないならまずはグッズから攻めるといいと思います。100均ショップのセリアなどで可愛い保冷剤をたくさん売っています。中の液が漏れることがあるので袋に入れて使うのがおすすめ。


お弁当が洋風ならおかずカップは茶色いものを使うとおしゃれ

おかずカップも色々揃えると楽しいです。底にメッセージが書いてあるような遊び心のあるものもおすすめです。写真はダイソーで買ったカップで、おしゃれに見えると思います。同じ柄でサイズ違いを揃えて使うと統一感があっていいです。

たくさんの色を使う

赤(ミニトマト、にんじん、ウィンナー、鮭)
黄(卵焼き、さつまいも、かぼちゃ、チーズ)
緑・黄緑(ブロッコリー、ほうれん草、アスパラ)
茶(ミートボール、唐揚げ、肉巻き)
黒(海苔、ごま、ひじき)
白(ご飯、うずら卵、かまぼこ)
などが使いやすいです

・とくに「赤」はあるとないとでは印象がかなり違います。

・ふりかけやさつまいもの皮などで「紫(赤紫)」を入れると素敵です。

・「緑」にはコンビニで買える野沢菜なども使えます。

・ブロッコリーなどの野菜が苦手なお子さんで「緑(黄緑)」がなかなか入れられない場合は、黄緑色の「レタスみたいなおかずカップ」を使うといいと思います。

デコ弁キットを使う

デコ弁キットを使うとお弁当がぐんと可愛くなります。
この記事の写真で使っているデコ弁キットは以下のようなものです↓

・トップ画のパンダは今は少しモデルチェンジしているようですが、アーネストのパンダおにぎりセットを使っています。

・手抜き弁当の例で紹介したネコやイヌのミニおにぎりはアーネストのわんにゃんmini×2 おにぎりセットを使っています。可愛いのですが、初心者はもっとパーツが大きめのものの方が扱いやすいです。

・顔のおにぎり(ほっぺにケチャップのついたもの)は貝印ののりパンチ(フェイスベーシック)を使っています。

写真のクマは、同じくアーネストのくまさんとなかまたちおにぎりセットを使ったものです。耳はプロセスチーズでつけています。

余裕がない時は乗せるだけでそれなりにキャラ弁になる、キャラの「カットのり」が便利です。

おかずの断面を出す

断面の方が映えそうだと思ったら切ってみてください。
冷凍食品を「半分に切る」ひと手間で見栄えが全然違います。

切るのに適してるおかず例↓

冷凍の焼きおにぎりも半分に切って入れると少しだけ手作り感が出てきます

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