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日本型「おもてなし没入体験」で経験経済の成功を勝ち取る!

エクスペリエンス・エコノミー(経験経済)という言葉が初めて紹介されたのは、1998年7月。ハーバード・ビジネス・レビューの論文で、著者のB. Joseph Pine II氏とJames H. Gilmore氏は、経験経済は農耕経済、産業経済、サービス経済に続く、経済の最新モードであると説明します。

経験経済とは、高品質なモノや満足度の高いサービスを顧客に提供するだけでなく、顧客にとって記憶に残るエクスペリエンス(経験や体験)を経済価値として提供し、ビジネスを行うことを言います。

世界中で広まった新型コロナウイルスのパンデミックにより、リアル店舗や対面型イベントでの事業活動は停止しましたが、ワクチン普及で経済正常化に向かう北米市場においては、経験経済を事業の軸として競合他社との差別化や自社ブランド強化に取り組む企業が増えています。

経験経済での成功企業として、Starbucks、Airbnb、Nike、The Home Depotなどがあげられますが、我々が注目するのは、2018年12月にニューヨーク市マンハッタンの五番街に1店舗目をオープンした「CAMP(キャンプ)」という玩具店です。

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