初めてのオリジナルハッシュタグ
本当はつぶやきにするべきな軽い内容なんだろうけど、短く書くの苦手だからもう記事にしちゃう。
「#メモ帳の肥やし」を作った。
自分でハッシュタグを作るのはこれが初めて。
ちょっと仰々しいかもしれないけど、このハッシュタグに込めた思いを今日は書いてみようかな。
「メモ帳の肥やし」とは
ざっくりとした説明は、自分のプロフィール欄にて以下のように記している。
「メモ帳の肥やし」
これは私がnoteを始めるとき、コンセプトを掲げるために設定したキーワード。
初めて投稿した自己紹介記事で詳しく述べた。
私は高校時代は文芸部に所属し、小説を書いていた。
その活動の中で、日々思いついたことや感じたことをメモに残す癖がついた。
部活現役時代はそのメモたちを作品に昇華していたのだけれど、引退後、理由があって小説を書かなくなってしまった。
ところがメモを残す癖だけは残ったせいで、行き場を失くしたアイデアたちがメモ帳に蓄積し続ける状態が生まれた。
これが「メモ帳の肥やし」が生まれるまでの顛末。
そして、肥やしになってしまったメモたちを形にして昇華する場として私はnoteを選び、「メモ帳の肥やしをnoteに昇華する」というコンセプトを掲げた。
けれど、このコンセプトをいかに扱いアピールするのかを考えられていなかった。
くどくならないアピールの仕方って?
私は「メモ帳の肥やし」という言葉が気に入っている。
だから、「鱏里といえばメモ帳の肥やし」「メモ帳の肥やしといえば鱏里」という状態になるのがいいと思った。
では、「メモ帳の肥やし」という言葉をどう使っていくのか?
これは今でも答えを出せていない難問になっている。
いくつもアイデアは思いつく。
記事を書くたびに【メモ帳の肥やし#1】【メモ帳の肥やし#2】…… みたいなのをタイトルにつけるか?
クリエイターネームを 鱏里|メモ帳の肥やし にするか?
プロフィールの自己紹介文でメモ帳の肥やしをアピールするか?
「#メモ帳の肥やし」を各記事につけるか
「メモ帳の肥やし」のマガジンを作るか?
しかしそのどれもを併用してしまうときっと鬱陶しくなってしまう。
このあたりのバランスの取り方が一向にわからず、結局はプロフィール文に先程紹介したようなざっくり説明を書くのみに留まった。
そもそもアピールすること自体がある種のしつこさを伴う行為なのかな、と今では思えてくる。
なにはともあれ、プロフィール文で言及するだけでは足りない気がしてきた。
客観的に見たアピール術として、というよりも、「なんだかコンセプトを大切にし足りない気がする」という主観的な感想。
そんなわけで、もう少しくどく「メモ帳の肥やし」を口にしていこうと思った。
初めてのオリジナルハッシュタグ
私が次なる一手としてハッシュタグという方法を選んだ理由は特にない。
昔から優柔不断で行動力がないから、根拠を探すといつまでも動けない気がした。
仮にこれが悪手だったとしても、致命傷になるなんてことはないはず。
とりあえずやってみる、という苦手なことにトライした結果だ。
偶然にも「#メモ帳の肥やし」は初めて自分で作ったハッシュタグになった。
いつも記事につけるハッシュタグは誰かが既に使用しているものばかりだから。(ハッシュタグつけるのがめっちゃ難しくてnoteの予測機能に頼るSNSビギナー)
今後、メモ帳から肥やしを卒業するアイデアから成る記事にはこのハッシュタグを使う。
そして実際にメモ帳からアイデアを拾って書いた過去記事にも早速「#メモ帳の肥やし」を追加しておいた。
きっとこの先もメモ帳の肥やしは随時補充されていく。
実際、メモ帳が私のnoteの始まりとともに長い貯蓄期を終えて、ゆっくりと消化を始めてからも、以前と変わらず新しいメモが追加され続けている。
だから、ずっと肥やすし、ゆっくりと形にしていく。
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