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【新入生向け】一橋大学・時間割の作り方【社会】

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
そして、この記事を開いてくださり、ありがとうございます。

はじめまして。
わたくし、サークル「一橋地歴同好会アインズ」代表の
社会学部新2年、じぶらるたると申します(≠まだがすかる)。

今回は、
突然放り込まれた新しい環境で、迷える社会学部新1年生の皆さんに
履修の組み方を伝授いたします
(細かい解説は不要、とりあえず履修組ませろ!というわがままさんは、
頁下部「困ったら、とりまこう組んどけ」の見出しに飛んでください)

本稿は履修ガイド【社会学部編】ですが、
アインズnoteでは他学部編(SDSを除く)も公開しています。

商経法学部のみなさんは、それぞれの学部編をぜひご覧ください!
↓リンク↓
商:https://note.com/eins_hit/n/n2de860f3ec0d
経:https://note.com/eins_hit/n/n399847e096d5
法:https://note.com/eins_hit/n/n4c01544a7e16

用語解説

さて最初は、
学士課程ガイドブック(朱色の分厚い本)や、各団体の配布する履修ガイド、
その他大学からの案内等でよく目にする基本的な言葉たちをご紹介します。

大学生活では当たり前のように使うので、
最低限としてこれだけは頭に入れましょう!

cels

:履修登録・シラバスや成績、大学からの案内の確認等を行うウェブページ。
学籍番号自分で設定するパスワードでログインします。
履修登録期間内に登録を適切に行わないと非常にまずい(留年します)。
オリエンテーションか入学式後に案内があったら、
まずはログインしてみましょう(webページ系でこれから一番よく使います)。

manaba

:授業ごとの連絡の確認・オンライン試験・提出物のやりとり等で用いるウェブページ。
celsと同様、学籍番号と自分で設定するパスワードでログインします。
celsほど使用頻度は高くないはずです。
1度ログインできることを確認したら、いったん放置でok。

respon

:授業の出席確認で用いるウェブページorアプリ。
授業担当の先生によって使う場合がありますが、
その場合は初回授業で必ず説明があると思います。
使用にあたって、manabaとの連携作業があったはずです
(と記憶しています)が、
人によっては1年間まったく使わないこともあるようなので、
少し触ってみてよくわからなければ、これもいったん放置でよいでしょう。

優先度は、
cels>>>>>>>manaba>>respon
くらいです。圧倒的にcelsが大事。
早くcelsに慣れた者が履修を制します。

大学gmail

:大学専用のgmailアカウント。配布されます。

学籍番号@g.hit-u.ac.jpです。

オンデマンドの授業でgoogleクラスルームを利用したり、学内の団体間でのやり取りで利用したりします。パスワードは覚えておきましょう。

履修登録

:大学では、高校までの時間割とは異なり、自分で時間割を組む必要があります(固定ではない)。
そのため、受けたい授業を所定の期間中に登録することで、正式に受講が認められるのですが、これを履修登録と言います。
履修はcelsで登録します。
新入生は入学早々、大した説明もないまま履修決めを迫られます。
分からないことだらけで当然なので、先輩を頼ろう。

WEB抽選

:履修登録に潜む
対象の科目と対象でない科目がありますが、対象であれば、所定の期間中に抽選に申し込む必要があります。人気の授業は大体抽選対象になっているので要注意です。

学期ごとに分かれており、
○○学期第1回・第2回WEB抽選…のような記載をされます
(学士課程ガイドブックp.1参照)。

第1回がいわば「第一希望」の調査であり、
人気の授業はそこで定員に達します。
そのため、まずは自分の取りたい科目を優先して選び、第1回のタイミングを逃さずに抽選に出しましょう。
その後、抽選割れして余った単位の枠が生じるはずなので、
初回抽選で定員に達していない授業のうち、気になるものを、
2度目以降の抽選に申し込みましょう。

WEB抽選期間

:WEB抽選の期間(まんま)。
これを逃すと履修計画が崩れまくるので、事前に把握しておこう。

ちなみに、'23年度春学期のWEB抽選期間は、
第1回が4/3 9時-4/4 12時
第2回が4/5 17時-4/6 14時

です。

CAP制

:学期ごとに取れる単位数の上限が決まっている制度。
各学期14単位・年間44単位。
2年次以降は、成績が一定以上だと上限がupします(学期16・年間48)。
学士課程ガイドブックp.43も参照。

GPA

:いわゆる成績。4.3から0までの数字で表される。
基本的に授業の成績はA+, A, B, C, Fのどれかがつくが、
それぞれ4.3, 4, 3, 2, 0(=落単)として扱われ、
自分が履修した授業で取った成績の平均値がGPA

落単

:単位を落とすこと。すなわち、Fを取ること。
落胆する。

進級要件

:これを満たしていないと、
2年から3年に上がれなくなる履修要件
(※1年→2年, 3年→4年は要件なしなので何もしなくても進級できます)。
これを念頭に置いて、1年の履修を決めよう。

卒業要件

:これを満たしていないと、卒業できなくなる履修要件。
「なんとなく」頭の片隅に置いて、今のうちから履修を組むとよい。
但し、1年のうちから意識しすぎる必要はない。

PACE(ヨミ:ペース)

:必修の英語科目。週2回。
クラスの片半分の人と受講
(PACEが別のクラスメイトを「逆ペース」という)。

発展+, 発展, 標準, 基礎強化の組があるが、
噂によると、受験時の英語の成績で割り振られているとか。

ただし、推薦入試や帰国生入試で入学した人は「発展」または「発展+」、一般の後期入試で入学した人は「基礎強化」(略して「基礎強」)に振り分けられることが多いそう。

必修科目

:必ず修める科目(履修しないと卒業不可)。
社会学部の1年生は
PACE, 第二外国語, 学部導入科目, スポーツ方法Ⅰの単位をとりあえず取ろう。

学部導入科目

:1年生から取れる社会学部科目。
学部基礎科目・学部発展科目は1年次は履修不可。

第2外国語(2外)

:受験出願時に希望を出した、ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・ロシア語のうち、1言語を履修。基本的には通年。

全学共通科目

:いわゆる一般教養科目。

数理・情報科目

:全学共通科目のうち、卒業までに4単位必要な選択科目。
数学・理科・情報科目から選択。
社学生は理科・情報を選びがち。

運動文化科目

:全学共通科目のうち、卒業までに2単位必要な選択科目。
スポーツ方法(スポ法)か、スポーツ演習を選ぶ。
前者は完全実技、後者は実技と座学が半々。
「体育で単位がもらえるなんてラッキー!」と思うかもしれないが、
スポ法の単位は通常科目の1/2扱いで、2学期間履修してようやく1単位に相当。極めて効率が悪いので、スポ法を多く取るのは下策。
※スポ法はⅠ,Ⅱが存在しますが、社学の必修にカウントされるのはⅠのみなので、誤ってⅡを履修せぬように。

他学部教育科目(他学部科目)

:卒業までに6単位必要な選択科目。
基本的には、商・経済・法学部科目のうち2学部以上から選ばなければならない。例えば、6単位すべて法学部科目ではだめ。

リアクションペーパー(リアぺ)

:オンデマンド(動画配信)授業における、視聴確認用の課題。
授業の感想・小テスト等、形態は先生によってさまざま。
リアぺの期限が早い授業は、オンデマンド授業をまとめて休日に見ることが困難になるため、学生から不評を買いがち。

全休

:履修を計画的に組むことで現れる一週間のオアシス。
大学生は、平日でも丸一日休みがつくれます。
水曜日を全休にする人が多いので、
友人と予定を合わせたり、バイトのシフトを入れたりしよう。

それでは、用語解説は以上です。
いよいよ履修の組み方について解説していきます。

社会学部の授業の特徴

さて、一橋大学の学部生向けの時間割は

  • 「全学共通教育科目」(いわゆる一般教養。略して「般教(ヨミ:ぱんきょう)」)

  • 「各学部教育科目」

  • 「国際交流科目」

  • 「教職に関する科目」

に分類されます(学士課程ガイドブックp.46-49を参照)。

そして社会学部教育科目の構成は、

  • 「学部導入科目」

  • 「学部基礎科目」

  • 「学部発展科目」

  • 「ゼミナール」

で4つがあります(学士課程ガイドブックp.131を参照)。
レベル順に「導入」→「基礎」→「発展」となり、
1年次に履修できるのは学部導入科目のみです。

社会学部1年の履修の特徴

基本的な社会学部1年生の時間割は、

  • 必修の学部導入科目(①)

  • 選択の学部導入科目(②)

  • 必修の全学共通教育科目(③)

  • 選択の全学共通教育科目(④)

  • その他(⑤)

で構成されます。

内訳(具体的な授業名)としては、
①:社会研究の世界, 社会科学概論Ⅰ/Ⅱ(春夏・秋冬), 導入ゼミナールⅠ/Ⅱ(春・秋)
②:社会学概論, 倫理学概論などの「○○学概論」系授業や、教育と社会、政治と社会、社会研究入門ゼミナール(1年次秋冬学期から履修可能)などから選択。
③:PACEⅠ/Ⅱ(春夏/秋冬), 第二外国語(通年)
④:英語科目, 数理・情報科目, 運動文化科目 
⑤:他学部科目や教職科目など
となります。

社会学部生の必修科目

2人の先生の授業があり、どちらかを選択(抽選)しなければならない社会科学概論を除き、これらの科目は自動的に履修登録されます。
自分で何かする必要はありません。授業に出ればok。

a. 社会研究の世界

毎回授業担当の先生が入れ替わるオムニバス形式のオンデマンド授業。
週1で春夏学期に開講。
商・経済・法学以外の社会科学を広く扱える社会学部では、
先生方の専門も多方面に渡っています。
授業毎に、登場した先生がご自身の専門分野の紹介をしてくれます。
学部生は、3年次のゼミナール選択に伴って、本格的に自分の研究分野を決めることになります。
自分の興味関心を見つめ直す手助けをしてくれる授業です。
評価は中間・期末レポートの2回でつきます(導入ゼミナールとも関連します)。

b. 社会科学概論Ⅰ,Ⅱ

タイトル通りの内容の授業。オンデマンド。
週2でⅠは春夏、Ⅱは秋冬の開講。
聞くところによると先生によって内容が大きく違うそうなので、
シラバスを事前に確認したり先輩から話を聞いたりして
どちらが面白そうか判断しておこう。
前述通り、この科目のみ抽選対象なので注意する。
評価基準は先生による。レポートの分量もかなり違います。

c. 導入ゼミナールⅠ,Ⅱ

社学必修唯一の対面授業。
∴社学コミュニティを築きたければここで仲の良い友達をつくろう。

しかし、春・秋に開講という極めて変則的なスケジュールが邪魔をする。
というのも、
導入ゼミの友達は結局、週に1回、たったの2ヶ月×2しか
顔を合わせないのである。

つまり、
最初は様子見(4月初め)
→だんだん仲良くなる(5月初め)
→バイバイ(5月終)
→ゼミのない夏学期(6-7月)+長い長い夏休み(8月)
→あっ久しぶり…誰だっけ(9月初め)
→あぁそうだこんな子だった(10月初め)
→バイバイ(10月終)
ということが平気で起こる。

友達をつくろうと思ったら、
タイミングをうかがってないで、自分から積極的に行くといいぞ!!

d. PACEⅠ,Ⅱ

全学部共通の英語の必修科目。週2回、対面。
34〜35人のクラスを2分割し、16〜17人の少人数で受けます。
イメージとしては高校までの「英会話」の授業に近いです。
課題が多いことで定評があります。

e. 第二外国語

法学部と社会学部の必修科目。週2で対面。
ちなみに筆者はドイツ語選択。
2週間に1回、1単元が終わる度に小テストがあり、期末テストと合わせて評価されました。
中学の英語の授業の他言語ver.みたいな感じで、一番高校までの勉強スタイルに近い科目です。

選択科目☆オススメ授業

必修系については以上で、ここからは選択科目に関するお話。
「この授業面白そう!」と思ったら、自分でcelsを経由して登録することをお忘れなく。

高校までとは違い、自分で能動的に動かないと、大学では本当に置いていかれます。とはいっても、新入生は説明を読んだとて「!?」と感じることも多いでしょうから、同級生同士で情報を交換したり、学士課(西キャンパス本館にあります)に相談したり、先輩に話を聞いたりしてみよう。

履修に関する話は新入生みんな興味があるから、
クラスメイトに話しかける第一声としてもオススメだ!!

さてここからは、筆者じぶらるたるのおすすめ授業のご紹介。

い. 学部導入科目

倫理学概論をとろう。
夏学期、週2、オンデマンドの授業で、吉沢先生の解説が非常に分かりやすい。
評価は期末レポートと授業視聴後のリアクションペーパーに拠る。

ろ. 全学共通教育科目

基本的には自由に取りましょう。好きな科目を思う存分とってください。
自分のやりたい勉強ができるのが大学の良いところです。
せっかく頑張って入試勉強したんだから、ここが楽しみ時。

単に「楽な授業」という評判だけで授業を取っても、
興味がないと成績が振るわず、無駄に単位を消費するだけ。
やめましょう。

さて、一般教養の全学共通科目は、

  • 外国語

  • 数理・情報

  • 運動文化

  • 人文学

  • 異文化交流

  • キャリア科目

  • 教養ゼミナール

  • 共通ゼミナール

に区分されます(学士課程ガイドブックp.78を参照)が、
おすすめは以下の3つの授業。

外国語

  • 英語(ライティング・発展)Ⅱ(安藤 エレナ先生)

→アカデミックライティングの基礎が学べます。授業言語は英語です。
ただし、配布されるハンドアウトが非常に体系的にまとめてあって分かりやすいです。

運動文化

  • スポーツ方法(春夏)Ⅰ(笹生 心太先生)

  • スポーツ方法(秋冬)Ⅰ(平賀 慧先生)

→笹生先生のスポ法は、レクリエーション。平賀先生は、ジョギングです。
レクリエーションの内容は、鬼ごっこ・しっぽ取り・じゃんけん列車など。
童心に帰って1単位をもぎ取りましょう。楽しいです。
平賀先生は、春夏のウォーキングの授業でも大人気。
ゆるく楽しめるスポ法として定評があります。

さて、一般教養の英語科目の履修はルールがやや分かりづらく、
英語Ⅰ・Ⅱ(リーディング、ライティング、ディスカッション)、Introduction to Global Issues(略してグロイシュ)、
英語LL(略してLL)など種類も豊富なため、ここで解説を挟んでおきます。

大前提として、自分のPACEのクラス分け(発展/発展+・標準・基礎強化)
に応じた授業しか取れません。

例えば、PACEが発展の人は
英語(リーディング・基礎強化)Ⅰは履修不可です。

したがって、

「より高いレベルの授業を取って自分を追い込みたい!」
「1段階周りのレベルを下げて無双したい!」

どちらもできません。あきらめましょう。

ちなみに、発展+と発展は同じ「発展」扱いです。

ただしLLと資格試験の授業は、PACEのレベルを問わず履修できます。
LLは、一応位置付けとしては「リスニング」ですが、先生の裁量によって
内容もバラバラなようです。
基本的には楽な授業が多く、定員も少ないため、
抽選の競争率がかなり高いです(第一希望にしていても平気で落ちる倍率です)。LLを取れると、友達から羨ましがられます。

英語Ⅰ・Ⅱの区別は、Ⅱの方が難しいという評判がありますが、
私の場合、体感はあまり変わりませんでした。
履修上の差異は特にないので、時間割の枠と相談して選びましょう。

リーディング・ライティング・ディスカッションの棲み分けは
かなりはっきりとしています。

必修のPACEが英語4技能を満遍なく伸ばすカリキュラムなのに対して、
一般教養の英語では、自分のニーズに応じた技能に特化した授業を選べます。

なおディスカッション・発展の授業は、帰国子女や留学生にあふれており、純ジャパの学生が混じるとかなり刺激的だそうです(私はビビって履修しませんでした)。

グローバル・イシューは、必修のPACEの延長のような位置付けで、
コミュニケーションに重きを置く授業だと聞いています。
英語で話したり、発表したりすることに関心があれば、履修してみましょう(全休をつくりやすい水曜日に開講されるのが多いのが難点ですね)。

は. 他学部科目

進級に2単位、卒業に6単位の取得が求められるので、
各学部の知り合いや友達(例えばPACEが同じ人とか)にオススメの授業を聞くと良いと思います。

世界史がお好きなら、圧倒的に「ヨーロッパ国際関係史」がお勧め。
通称は「ヨロ国」ですが、「ヨロ関」と言う勢力もいます。

高校世界史の延長線のような授業で、
ウィーン体制から冷戦までのヨーロッパ史を概観します。

ただし、今年は昨年と先生が違うため、
多少内容の変更があるかもしれません。シラバスを確認しよう。

時間割の例

わたしの時間割を公開します。

春学期

注:VODとはオンデマンド、数字の羅列は教室番号です。

春学期から13.5単位取得のハイペース型。
CAP制によって年間44単位が最高なので、4学期ありますから、
本来であれば、単純計算で、各期11単位取っていればokです。

水曜日を全休にする人は多いので、
ご多分に漏れず、私も水曜日の授業を意地でも避けました。

友人と予定を合わせたり、週の真ん中にほっと息をついたりと、
何かと助かります。

夏学期

春夏学期開講の科目が多いため、春とはあまり変わりません。

秋学期

夏休みを挟み、大型調整の入った秋学期。
勝手に履修登録されるPACEや第二外国語のコマが変わることはありません。
それ以外の空きコマに、一般教養などの授業を挿していきましょう。

冬学期

明らかにスカスカですが、これでも1年間で46単位取っています。

あれ、CAP制の上限は44じゃなかったっけ…
と思ったそこのあなた。名推理です。

実は、授業自体は私は40単位しか受講していません。
しかし、夏休みに海外語学研修に参加したため、CAP制の上限を超えて
+6単位を取得することができました。

というわけで、冬学期は週2の全休に恵まれながら、
単位取得の面では他の人に1歩リード。

CAP制の(ほぼ)上限まで3年間、単位を取得し続けると、
3年次までで卒業要件の単位をすべて獲得できます(4年次に相当な空き時間ができるそうです)から、1年次から年間44単位の取得を目指して、履修計画を立てるが吉です👍

困ったら、とりまこう組んどけ

最後に、「いろいろ説明されたけどよくわからん!」という人のための
超お手軽履修決め法をまとめます。

①春夏学期の履修だけまず決めようと心に誓う
(欲張って一気に4学期分やらない)。
②PACE, 第二外国語, 導入ゼミナールのコマをシラバスで確認する。
③社会科学概論の先生を1人選び、抽選する。
④空いたコマに、
スポーツ方法Ⅰを1つ, 理数・情報科目を1つ, 外国語科目(英語)を1つ
入れる。
⑤余裕があるコマに、他学部科目(お勧めはヨロ国)を1つ入れる。

以上。
これに従うと、社学1年生として大変平均的な(よい意味)時間割が
完成します。
おそらく10-11単位前後なので、CAP制との兼ね合いもバッチリ。
進級要件を埋めつつ、新生活の上々なスタートが切れます。

あとは、
時間割アプリ(バシコマという一橋生専用appがあります)をダウンロードし、履修をセット!
その後、生協に行って教科書を揃えたら、授業の準備はバッチリです!!

まとめ

長々と説明して来ましたが、要約すると

「進級(・卒業)要件と、全休と、バイトの計画に注意を払いつつ、
好きな授業をできるだけ取ろう!」

ということです。大切なのは、自分の興味のある授業や、面白そうな授業を選んで取ることです。自分のために生きましょう。

新入生の皆さんが上手に履修を組んで楽しい大学生活を送れるよう、
応援しています!WEB抽選をお忘れなく!

そして、一橋地歴同好会アインズのこともよろしくお願いします。Twitter/Instagram/公式LINE/noteなどで新歓情報を発信中です!
是非覗いてみてください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

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