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キャリアの積み方

ご無沙汰しています。
久しぶりの投稿になります。


前回の投稿から少し期間が空いて
しまいました。
それについて僕の心境を残しておきたいと
思い、本日はnoteを久しぶりに開きました。

本日東京オリンピックの
男子マラソンが行われました。
注目されていた方も多かったと思いますが、
僕も大迫傑選手に注目していました。

注目していた理由としては2つあり、
1つ目は数々の国際大会で実績を残されてきた
大迫さんがオリンピックの舞台でどこまで
世界と戦えるのかということ。
結果としては6位入賞で
世界と互角以上の戦いをされていました。
日本人でも世界と互角以上に戦えると
走りをみてすごく勇気をもらいました。


2つ目は、大迫さんが今回のオリンピックを
競技人生最後のレースと
位置付けていたからです。

大迫さんは僕の2つ年上になりますし、
マラソンランナーとしてもこれから
もっと成長できる可能性を残している
時期だと思います。そのような時期に
引退するというのは
もったいないなと思ってしまいます。

しかしメディアで発言されているように
これからは後進の育成に
力を入れられること思います。
Sugar Eliteの本格的な始動や海外での
活動拠点の拡充に注力されていくと思います。
先を見据えて動いていくことは
僕には到底できません(笑)。


少し話が逸れましたが、
大迫さんの現役引退から自分自身の
ランナーとしての今後の
キャリアの積み方について考えています。

種目は違えど、僕も中学校から現在まで
走ることを続けることができています。
そして誰でもなく自分の意思でこの道を
選んで現在も走っています。

長く競技を続けてきた分、ありがたいことに
同世代はもちろん色々な年代の方々と
お会いし、その分色々な形の続け方や
終え方を目にしてきました。

年齢を重ねても記録更新を目指し
一緒懸命に切磋琢磨されている方や、
記録や順位に関係なくシンプルに
ジョギングを楽しんでいる方。
また一方で、進学や就職を機に
第一線を退く方や、目標としていた大会を
区切りとしてキャリアを終える方、
怪我が原因で競技ができなくなり、
それをきっかけに競技生活を終える方。
一度挙げだすとキリがないと思います。

競技を続けてきて、僕よりもずっと
才能のある人、敵わないと思わされた人は
山ほどいました。まだ続けられるはずなのに
ある時突然辞めてしまう人を見て
もったいないと思ったことはありました。
でもそれは結局その人が選んだことで、
他人が口を挟む資格はありません。

そのような方々を少しですが鏡とさせて
もらい、今の自分と照らし合わせて
自分がこれからどうしたいのかというのを
自分なりに考えています。

大好きなことなので、真剣に考えないと
いけないので、今明確な答えを出すことは
不可能ですが、確実に言えることは、
やりたいことは、時が許すかぎり
まだまだ挑戦していきたいと思っています。

コロナでまだ制限がかかる中ですが、
自分からここから1歩踏み出すことで
視界が広がることを教わったので、
自分を成長させる為の挑戦は
どんどん続けていきたいと思っています。

そして進んだ先に得た気づきや発見が
ランナーとしてのキャリアを
終えるきっかけになるのかもしれません。

いずれにしろ、自分のキャリアを
より良くしていく為にも
数ある選択肢から自分が良いと思ったことを
迷わず信じて進んでいきたいと思います。


最近はすごく暑いので
良い盆休みを満喫するためにも
体調管理はくれぐれも気をつけてください!

以上です。









































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