【創作歌詞6】Cigarette love

Cigarette love

あなたの差し伸べた手が 私をそっと包むの
あなたの口づけに あなたの炎に
私の心は あたためられるの

あなたが救い出してくれた 私をあの白き闇から
あなたに選ばれ あなたに求められ
私のすべてが 燃え上がるの

Oh, Cigarette love, Cigarette love
Oh, Cigarette love, Cigarette love

あなたの息づかいが 私色に染まるの
あなたの笑顔も あなたのため息も
私のものに なるのでしょう

あなたと過ごす時が 私の輝く時なの
あなたに支えられ あなたに背を押され
私の穢れは 払われてゆくの

Oh, Cigarette love, Cigarette love
Oh, Cigarette love, Cigarette love

だけどそろそろ お別れなのね
あなたの体が あなたの命が
私のせいで 消えてしまうから

Oh, Cigarette love
今すぐ私を捨てて あなたとは終わりにしましょう
Oh, Cigarette love
この身燃え尽きても あなたを忘れないわ
Oh, Cigarette love, Cigarette love
Oh, Cigarette love, Cigarette love
シガレットな恋の歌

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【歌詞エピソード】

冬の寒い夜。大学終わりに友だちと話しこんですっかり遅くなった帰り。家の鍵を開けようとすると、ドアに一匹の大きなクモが…。家に入れない(クモ恐怖症)。大学まで戻るのはめんどくさい。近くに避難する店もない。雪がちらつく中、母が仕事から帰ってくるまでの2時間近く、不審者と間違えられないようにしながら外に立っていたときに作った歌詞。

通行人のタバコの火が暖かそうで、そうか自分も喫煙者なら暖がとれていたのか、とか考えていたら浮かんだ歌詞。

タバコはかっこいいし、「ザ・大人」な匂いがするし、推しはだいたいタバコ吸ってるし、なんなら葉巻に憧れあるけど、

喫煙は自分の体も周りの人の健康をも蝕むのでやめましょう。。

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