【創作歌詞26】Take A Chance~負け犬の遠吠え~

Take A Chance~負け犬の遠吠え~
 
いつまで待っていたってお前にチャンスはやって来ない
シケた面してりゃますますお前を遠ざける
どれほど焦がれたってお前にチャンスは振り向かない
イケた面だけのあいつ下へ消えて行く
 
今夜もまた見放されたな
お前の鼻先で幻のように消える
するり華麗に身をかわし
思わせぶりなウィンクで
次があるさとイタズラに
上を向けば哀れな程
ここは奈落の底
 
どれだけ待っていたってお前にチャンスはやって来ない
真面目くさっても不貞腐れてみても
 
腹ン中掻き回してるだけじゃ
心臓(ハート)は動かないぜ
ずぶり抉り取られた胸の奥
明日を夢見ていつかを夢見て
誰かを焦がれて叫ぶ
こんな人生変えてやる
 
いつからここにいたっけ?お前とチャンスの夢比べ
どれだけフラれたって今日もまたチャンスを夢見る
いつまで待っていたってお前にチャンスはやって来ない
シケた面してりゃますますチャンスは逃げていくさ
 
明日を夢見ていつかを夢見て
誰かを焦がれて叫ぶ
こんな人生変えてやる
ここは奈落の底

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【歌詞エピソード】
今の仕事が天職だ!とは到底思っていない。自分の言葉で誰かを笑顔にしたい、自分の言葉で誰かを救いたい。そんなエゴまみれの夢しか語れないからチャンスなんてこないんだろう。まぁ、チャンスに値しないゴミレベル、ということもあるけれど…。
でも、チャンスがやって来て「どうだい?」なんて手を伸ばされる夢を見るくらいいいじゃないか。奈落の底なし沼で一生を終えるのが現実なんだもの。あやを
 

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