自分神話の醍醐味・9（政府機関）

・皆さんこんにちは。「手天」は脳の作用と掌の実像によって実在する存在です。しかし、脳の作用によるところもありますので、半実在、半仮想の存在でもあります。1ヶ月が1年の、あなたの心を反映した存在なのです。

・あなたは、まるでひとつの国家に見立てられます。大脳という政府によって決定された行動により、体細胞という国民は運命を左右されるのです。

・国民である体細胞から政府・大脳に情報が通る場合もあります。「おなかがすいた、何か食べよう。」「寝たい。」など。

・そこであなたという国家の物語を書き記すために、国家を成立させる政府機関が必要になってくるのです。

・丞相府
国家の最高意思決定機関
・尚書令
丞相の下で、行政を統括する存在。
・中書令
丞相の下で、立法を統括する存在。
・門下令
丞相の下で、司法を統括する存在。

・大蔵大臣
財政を管轄し、購入、売却を管轄する。あなたのお金に直結する考えを管轄する存在。
・外務大臣
外交を管轄し、交渉を管轄する。あなたの仕事上の人間関係や友人関係を管轄する立場の存在。
・厚生大臣
健康・食事等を管轄する。あなたの生命・健康と生活に直結する考えを管轄する立場の存在。
・労働大臣
あなたの仕事を管轄する。労働環境や自動車の運転などを管轄する立場の存在。
・文部大臣
あなたの教養や学力を管轄する。外務省と連動して、あなたの立場を文化的に補完する。また、あなたの趣味や大切な文化的財産を保管する立場の存在。
・国防大臣
あなたを危険から防御する事を管轄する。喧嘩や暴力行為、事故、災害などから守ることを厚生省と連動して行う立場の存在。

・軍機大臣
あなたの自我そのものの秘書。あなたの本心、わがままを政府に伝達することを管轄する立場の存在。

これは一例にすぎません。あなたの国家には「エネルギー産業省」があるかもしれません。また「少子化対策省」があるかも知れません。・・・・