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時差ボケが治らなかった理由

日本からカナダに戻り1週間がたち、やっと時差ボケが治ってきました。通常は数日で治ることが多いのですが、今回は結構長引きました。

なぜ長引いたかというと、子供の時差ボケが治らずに「子供が夜中に起きる→私も起こされる」という日が続いたためです。

「時差ぼけを治す一番の方法は、日中動くこと!」だと思っていたので、子供も帰国の翌々日から学校に通わせたのですが、今回はこれがうまくいきませんでした。

【息子の帰国後の登校状況(備忘メモ)】
登校初日:
元気に帰宅。疲れて朝まで眠るかと思ったのに深夜に目が覚めてしまう息子。(私も起こされる)

登校2日目:
昼過ぎに学校から電話。
「息子さん学校で朝から2時間寝ています。このまま学校で寝かせますか?」
話を聞くと昨日も寝ていた模様。(だから深夜に目が覚めたのか……)

「2時間も寝かしているの?先生起こしてくれないの?」と思いましたが、そこはカナダ。子供が寝たいなら寝かせるというスタンスなので、このまま学校で寝かせるのは体に良くないと思いお迎えに行きました。

迎えに行くと先生から「明日も眠いようだったら、学校を休んで問題ないわよ」と言われてしまいました。さすがカナダの学校、ゆるいですね(笑)

学校側も寝ている子がいては困ると思うので、翌日も学校を休ませて休日に突入。

家にいると、どうしても日中眠気に襲われてしまう息子。毎回無理に起こすわけにもいかず、結局1週間近く時差ぼけが続いてしまいました。これも子供が小さいから許されることかもしれませんが。

次回一時帰国した際は、時差ボケ対策を事前に考えておかなくてはと思っています。

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