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   雪月花4To the Cuckoo を読む

       ワーズワーズの詩がぴったりの貴女のお家です。

       貴女のお庭に憧れて・何度伺った・事でしょう

                

この日も難波薔薇が溢れるようにこぼれるように咲いていました

ウィリアム・ワーズワースの詩「カッコウに寄す」 To the Cuckoo を読む。(壺齋散人訳)


カッコウに寄すやあ!聞き覚えある声のお客さん
  君の声を聞くと うきうきするよ
  カッコウと呼んだらいいのかい
  それともさすらう声と呼ぼうか野原の上で寝そべっていると
  君のなつかしい声が聞こえてくる
  丘から丘へと響き渡り
  遠ざかったり近づいたり光り輝く谷間の中に
  晴れやかにこだまする君の声は
  僕に物語を語ってくれる
  うっとりとするような時の中で ごきげんよう 春の使者よ!
  君は鳥というべきより
  形のない何かのようだ
  言霊のような 神秘のような 僕がまだ少年の頃
  君の大きな声を聞くと
  声のありかを探したものだ
  繁みや 木陰や 空の彼方を 君を求めて探し回った
  森の中や 野原の上を
  でもどんなに探しみても
  君の姿は見つからなかった いまここに横たわって
  君の声を聞いていると
  少年の頃のなつかしい時が
  ありありとよみがえる  命をはぐくむ季節がきた
  僕らが暮らすこの地球は
  御伽噺の世界のように
  君にとっても住みよいかい

1802年の春に作った歌。カッコウは日本のホトトギスが初夏の訪れを告げるのと同じような意味で、イギリス人にとっては春の訪れを告げる鳥だ。のびのびとしたその声は、発するものの姿を見せぬまま、春の野辺一面に響き渡る。

私はカッコウの追いかけをした朝がありました・なぜかこの声が懐かしいのです
     カッコウの声を聞きますと心がリセットされるのです
     なぜでしょう?なぜかしらと?思います素敵な歌声です

なんて優しげな花でしょう

  お庭だけでは有りません貴女の雰囲気にお伺いしますたび癒されました 
  

    紫のパンジーの花の花言葉は 思慮深い 貴女のようお花です 

        大きな鉢に植えられた紫のパンジーでした


貴女と言う花に憧れて私も紫の心を今日は学ぶ日となりました

      貴女のふんわりしたお花のような雰囲気は私の憧れです

            貴女に学ぶ楽しい花時間でした

繊細な可愛い花達です・花は色々・心の扉をあけて・花の思いを今日こそ聴きましょうたくさんのお花にお迎えされました
風もそよそよ小春日和でした

 足元に咲いていたブルーの小さな瞳・いぬふぐりさんですか?勉強ぶそくです

私は踏まないように気をつけて歩きました
優しい色です

       貴女に大事に大事にされてチユーリップも咲きました
         ・箱入り娘さーん・と私は呼びました・

土のお布団柔らかそう・優しい光を浴びて・春の訪れとなりました

           薔薇の甘い香りに癒されました

愛らしいサクランボのような蕾さんです

雨上がりのばらでした。『私たちがバラと呼んでいるあの花の、
名前がなんと変わろうとも、
薫りに違いはないはずよ。』

        ロミオとジュリエット 第二幕第二場

                        シェイクスピア

私にとって シェイクスピアが語れるほど 素敵な雰
囲気のある 貴女のお庭です 

和風のお庭から百八十度違う お庭に 広いお庭をご夫婦で八年
かけて  現在のお庭に なさったそうです
大きな石がその名残でしょうか

朝1時間の水やり 朝2時間の草取りが あればこその・貴女の 
美しく広いお庭です 努力あっての美しいお庭です

簡単に努力と言いますが一日や二日では無いのです

クリスマスローズがそこかしこに咲いて溢れんばかりの美しさでしたタネから育てたクリスマスローズ細やかな花愛・愛しさも倍増しますね、花も人も愛あればこそ愛しさも格別ですこの花が薔薇に似ているのでクリスマスローズと呼ばれるようになったそうです

          お二人の愛に溢れる繊細なお庭です

・きっと貴女はお花と揺れて
・お花の香りに心を乗せて
・お花の蕾に語り
・日々の暮らしを綴るのですね
・そんな貴女は私の憧れです


素敵な小道でした

            お花の勉強が必要な私でした

ヒヤシンスさん・・水仙さん・名も知らぬ花がいっぱいでした
友の病室で初めて貴女にお会いしました
芽吹く前の木々の静寂の中すみれが咲き出しました

           薔薇の甘い香りがしました

この小径の先はどんなお花が待っててくださるのかしら?と思いつつ歩きました


病室の花瓶のお花の水を私が取り替えに行きまして、迷っていましたら探しにきて下さいました。優しいお気遣いのある貴女でした。「方向音痴の私は廊下ををうろうろしていたのです。」
桜の咲く頃公園で偶然お会いしましてお家がすぐそこですからと案内してくださいました。そのとき初めて貴女のお庭を見ました。あまりにも広くて美しいお庭に言葉もありませんでした。

この日は・山の女王様の石楠花・シャクナゲ・も咲いていました
はかなげに風にそよそよ揺れる優しい優しいお花達でした

貴女にレースの大きな手編みのテーブルクロスを頂きました。何時間?何ヶ月?かけたのでしょうと思う大作でした。私はこんなに手間暇かけました大作をいただいて良いものか迷ったのですが・・・
こんなに大きな円形のテーブルが我が家にはなかったものですから・・・・・・・
迷いましたが私は頂いてきてしまいました。
貴女の真心を感じたからです。我が家の宝にすることにしました。貴女らしい贈り物でした。

私達も仲良しですが、私達以上にご夫妻の仲が良く上には上があることを知りました。
和食のお店で夕食をご一緒にしたのですが、ご主人の妻への愛が溢れていて素敵でした。仲の良い真面目な愛は周りを幸せにします。
とっても楽しい夜となり、別れがたく喫茶店で又二次会をしました

貴女と私はお酒が飲めませんがその分夫達が楽しそうに飲んでくれました

沢山お話しをしまして貴女に学びました。この日は学びの日でもあ
りました。

      行きつけの私の大好きなお店でお食事をしました

その日の最初のお料理でした

・仲良しご夫妻の
・極意を聞きながら
・旬のお料理と           『山の香りと海の香り』
・楽しい夜はふけ          『幸せは伝染します』
・別れがたく喫茶店でまた二次会   

・家路つき
・あなたの愛は
・どれだけと聞けば
・籠もっているだけと
・困り気味

・真面目な愛は
・日だまりのように
・青空の
・お洗濯の
・匂いがする

・昨夜
・勉強したのか?
・最愛の妻と
・いつもより
・多く呼ばれる

・たった一人の人に
・深く愛される
・シンプルな
・穏やかな幸せを
・こよなく私も愛します


コロナの無い良き日々の事です。コロナが流行りますちょと前の事です

お庭にはルピナスの花も咲いていました。子供の頃どこのお家にも咲いていました懐かしい花でしたから、心がズキンとしました。最近はあまり見かけません。お花にも流行りがあるのでしょうか。

 この日はちょとだけ雨が降りましたルピナスの葉に雨の真珠がいっぱいでした


懐かしい花ですこの花を見ますと小学生にもどれる私がいました

   お庭だけでは有りません貴女の雰囲気にお伺いしますたび癒されました 

               深紅の薔薇でした

雨に濡れたお庭の薔薇をアップで撮りました濡れたルージュのようです

  この薔薇のように赤く赤く最後は悔いのないようにに燃えつきたいものです?
   涙で潤んでいるような 薔薇でもあります 美しい薔薇の涙でしょうか
   泣きたい時には泣きましょうこの薔薇のように
   ストレスが取れるそうです・美しい涙とタイトルをつけましょうか?

 生きていますと楽しいことばかりではありません辛い日もありますそんな日は

    今晩一晩は我慢しなさい。
    そうすれば、この次はこらえるのが楽になる。
    そして、その次はもっと楽になる。

- シェイクスピア -の格言でした      

                     素敵な貴女に感謝を込めて


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