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子持ち主婦が英単語15,000語覚えるには

英単語15,000語というのは、英検1級に必要とされる単語数だそうです。
ちなみに一般的な日本人の大学生が知っている日本語の語彙数は45,000語から50,000語だそうです。
なので、英単語15,000語というのは、英語圏に住む中学生程度?なのかしら。
そう聞くと、大したことなさそう。
でも、非ネイティブ、しかも小さい子2人いる主婦にとっては、目がくらむような量。
英検準1級が受かった後に、そのおよそ2倍の単語量を新たに覚えなくてはいけないのか、、、。と呆然としました。
(英検準1級は7,500語だそうです)

でもでも、大丈夫。今は便利なアプリがいっぱいあります。
ほんといいなー!今の子どもたちは!!
私たちになかった便利なツールがいっぱい!!
どんどん使いこなしてもらいたいものです。

で、本題ですが、
私の場合は「Anki」というアプリで覚えました。
PCでも使えます。
でも、アプリ版をおすすめ。
だっていつだって覚えるチャンスがあるから。

この私の救世主Anki様ですが、結構周りの英語勉強したーい!って言ってる人に力説しても、全然良さが伝わらない。

要は単語カードです。
昔作ったことがありませんか?
表に英単語書いて、裏に日本語書いて、リングで留めて。
あれです、あれ。
あれのデジタル版です。
大したことなさそうですよね。
はい、分かりますよ。そうそう。
なんかちょっとプログラム勉強したら作れるんじゃない?って思うかも。
ところどっこい、毎日やることで確実に知っている単語量が増える。
最初は気がつかないかもしれませんが、ふと気がつくと数ヶ月前難しいと思った英語の記事がスラスラ読めていることに気がつきます。

この素晴らしいアプリAnki様ですが、なんで良さが伝わらないか、というと、説明しても、誰もやってみないからです。
そう、結果を出すには仕込みの時間が必要なのです。
Ankiに関しては、自分で単語を入力していかなくてはいけません。
ここが成果を最大に発揮するポイント!だと思っています。
誰かが勝手に定めた必須単語1900!とかを丸暗記しても、ここまでの効果は得られないと思います。

自分で解いた問題、触れた英文の中で知らない単語、単語帳でみてどうにも相性が悪くて頭に定着しない単語を片っ端から入力していってください。
あとは、毎日Anki様がランダム出題してくれる単語をひたすらめくるだけ。
この、ランダム具合が非常に優れている!
単語を見て、「簡単」「正解」「難しい」「やり直し」のいずれかのボタンを押していくのですが、この回答を考慮してギリギリ覚えたけど、うっかり忘れそう、なタイミングで出題してくれちゃったりします。
ほんと神。

設定次第で毎日どれくらいの量をこなすか変更できます。
私の場合は3年以上コツコツ入力したデータがあるので、なかなかのボリュームの単語が入っているので、その日の出題分をこなすのに30分以上かかりましたけど、最初は5分程度からがちょうどいいかもしれません。

とにかく、継続!
もうそれが全て。
どなたか、騙されたと思って1ヶ月でいいから試してみくてださい!
手応え感じたら、是非教えて下さい!
誰かとAnki様の良さを語り合いたいー!!
そんなこんなで、これからもAnkiの使いかたや、良さを書いていきたいと思います。

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