見出し画像

CELTA(英語教授法)取得記:オンライン受講の注意点

こんにちは。
前回の記事、CELTA取得記:ライティング課題の続きです。

一番最初に書いた、CELTA取得記で受講スタイルについて言及しましたが、私が選んだのはオンラインのパートタイムコースでした。

今日はオンライン受講の際に気をつけたいことを書きたいと思います。
オンラインを考えている方の参考になれば幸いです。

まず、当然ながらやり取りする書類は全てオンラインです。
受講の許可が出ると、CELTA5という書類をGoogleドキュメントでシェアされます。

受講にあたっての注意点やルールなどが書かれていて、まずはそれを読みサイン(名前を入力)します。

そのほか、模擬授業、ライティング課題の記録、先生からのフィードバック、コース半分を過ぎた時に入力する自己評価書もここに入っています。

コースが進むにつれその都度入力(例えば、模擬授業が終わったら、どのクラスで何の授業をして評価はどうだったか?)していかないと、あとでまとめて入力しようとすると苦労します。先生たちからも常にアップデートしておくよう何度も言われます。

模擬授業はZoomを使って行います。
先生から授業用Zoomリンクをシェアしてもらうので、自分で有料のオプションをつけることはしなくで大丈夫です。

Zoomの基本的な操作、画面、音声のシェア、注釈、ブレイクアウトルームの使い方は受講前に練習しておくと良いです。
受講中に先生もサポートはしてくれます。でも使い方に慣れていないと、模擬授業が45分と短いので、操作に手こずってタイムロスしてしまい、計画した授業通りに終われない可能性もあります。
実際、画面シェアに時間がかかって授業を途中で終えなければならないクラスメイトもいました。

また、授業で使うスライドもパワーポイントやGoogleスライドを用いて作るので、その使い方も知っておく必要があります。
私はGoogleスライドを使ったことがなく、授業計画を立てながらスライドの作り方も学んだので、最初の2レッスンくらいは準備に余計に時間がかかってしまいました。


10回にわたって取得記を書いてきましたが、これで最後となります。
先日無事にCertificateも届いて、「資格取得できたんだ!」と実感しているところです。
しかも、上位5%のPass Aをもらうことができ、これから教えていく自信にもつながり、挑戦して本当によかったと思いました。


*この取得記は、2023年10月時点の情報なので変更されている可能性もあります。最新の情報は各学校のサイトでお確かめください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?